2024.01.29 調査・統計
35%のインフルエンサーがステマ依頼「減少」と回答
SNS・インフルエンサーマーケティング事業のLIDDELLが1月26日発表した「ステマ依頼」に関する調査の結果によると、ステルスマーケティング(ステマ)規制が施行された昨年10月以降、35%のインフルエンサーが事業者からのステマ依頼の減少を感じていると回答した。

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インフルエンサーのステマに対する認識深まる
調査は昨年11月、SNSで活動しているインフルエンターやクリエイターを対象に、オンライン上で実施した(サンプル数:100)。ステマ規制の開始以降、「ステマの不安や懸念がある依頼」の増減について聞いたところ、35%が「減少した」と回答し、規制による一定の効果が見られる結果となった。一方、15%が「増加した」と感じていると回答した。
増加したと感じる理由は、「ステマ依頼の可能性があると気づけるようになった」との回答が大半を占めた。インフルエンサーのステマに対する知識が深まっている様子がうかがえた。
よくあるステマ依頼とは?
また、ステマ依頼に関するヒアリングで得られた回答から、インフルエンサーがよくあると感じる「ステマ依頼」を取りまとめた。企業や代理店からの主なステマ依頼として、「企業からのギフティングなので、PRではないからPRを付けないで投稿してほしい」、「PRを付けなくてもインフルエンサーではなく、罰せられるのは企業だから心配しなくていいと言われました」、「タイアップ投稿後、この商品を気に入っていただけたら、感想をオーガニックで投稿してください」が挙がった。
さらに、「インフルエンサー限定ご招待のイベントで、同行者にも投稿内容を指示されましたが、広告表記の指示はありませんでした」など事業者が投稿内容に関与するケースや、「PRを付けたら今後仕事は紹介しませんと、代理店数社から言われています」もありがちな依頼という。
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