2023.07.27 ECモール
ユーザー側で情報の利用範囲を設定可能に、ヤフーが広告のパーソナライズを開始
ヤフー(株)=Yahoo! JAPANは26日、プライバシーに対する取り組み強化の一環として、ユーザー情報の広告への利用範囲について、ユーザー自身がより自由に細かく選択・設定できるようになる『アドパーソナライズセンター』の提供を開始した。

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広告に使われる情報をユーザーが細かく管理
Yahoo! JAPANでは、ユーザーに適した広告を表示するために、ユーザーの登録情報や行動履歴情報といったデータを利用して広告などを配信している。これまで、ユーザーが行動履歴情報を広告配信へ利用するかどうかを選択する機能(行動ターゲティング広告の設定)を提供していたが、利用範囲を細かく設定する機能は含まれていなかった。今回、Yahoo! JAPAN IDでログインしているユーザーを対象に『アドパーソナライズセンター』を提供することで、広告に使われる情報をユーザーがより細かく管理し、表示される広告を自身の興味・関心に合わせてカスタマイズすることが可能になる。これにより、ユーザーはより自身の興味・関心に合った情報を受け取ることができる。
Yahoo! JAPANが実施した広告のデータ利用に関するユーザーアンケートによると、「自身に興味のない広告が表示されるより、データを活用されて興味のある広告が表示されたほうがいい」と回答した人は、「データを活用されるより、自身に興味のない広告が表示されたほうがいい」とした人の約2倍で、特に若い世代のデータ活用意向が高い傾向がみられた。
8月23日から広告配信に適用
『アドパーソナライズセンター』では、ユーザーの興味・関心に関連するさまざまなトピックの広告について、トピックごとに表示頻度を減らすかどうかをユーザー自身で設定でき、より興味・関心のある広告を表示させることができる。また、広告表示に利用するユーザーの登録情報(性別、年齢、属性など)を確認したり、設定を変更したりすることも可能だ。『アドパーソナライズセンター』で設定した内容は、8月23日より広告配信に適用される。
『アドパーソナライズセンター』で設定可能なデータは、Yahoo! JAPANサービスの行動履歴情報や属性情報。外部サイトでの行動履歴情報を広告配信に利用するかどうかは、これまで通り「行動ターゲティング広告の設定」で行う必要がある。
また、Yahoo! JAPAN IDでログインしているユーザーで、これまで「行動ターゲティング広告の設定」により行動ターゲティング広告が配信されないように設定していたユーザーが、今後も同様の設定をしたい場合は、『アドパーソナライズセンター』で新たに設定が必要となる。
■『アドパーソナライズセンター』
https://ad-personalize-center.yahoo.co.jp/
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