2023.07.26 ECモール
ジェイドグループ1Q、取扱高と営業利益が四半期ベースで過去最高
ジェイドグループ(株)〈旧(株)ロコンド〉がこのほど発表した2024年2月期第1四半期(23年3月~5月)連結決算は、売上高が前年同期比48.9%増の34億2300万円、営業利益が同53.7%増の5億3800万円、純利益は同13.4%減の3億1800万円となった。

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ECモール事業の取扱高は44億1200万円
6月1日にロコンドからジェイドグループへの社名変更に伴い、四半期連結財務諸表の作成は23年2月期第3四半期からとなり、対前年同期比は参考数値。同社グループはECモール事業、プラットフォーム(DX)事業、ブランド事業という相互補完的で、それぞれが競争優位性を有する事業を軸に展開している。第3四半期から国内販売権を獲得したReebok事業がけん引した商品取扱高は、前年同期比21.5%増の67億6700万円(内部取引相殺前は同33.6%増の77億4000万円)となり、営業利益とともに四半期ベースでは過去最高を記録した。
ECモール事業の商品取扱高構成比が65.2%に
重視する指標の1つで、売上総利益から変動費用を差し引いた「限界利益」は、商品取扱高の増加や物流フローの効率化、ウェブ広告の効率化などの変動費用の抑制と、Reebok事業が順調に開始されたことで、前年同期比44.6%増の14億1000万円となった。ECモール事業は、商品取扱高が44億1200万円(構成比65.2%)、売上高が18億8400万円(同55.0%)。うち、自社モール(LOCONDO.jp、FASHIONWALKER、SWS、waja bazar)の商品取扱高は37億400万円(同54.7%)、他社モール(楽天市場、Yahoo!ショッピングなど)の商品売上高は7億800万円(同10.5%)となった。
効果的なWeb広告運用による「会員数の拡大」と、カテゴリ拡大を含めた「品揃えの拡充」の2軸で事業拡大を推進している。Wajaを除いた出店ブランド数は3428。
「BOEM」での支援ブランド数が33に
プラットフォーム事業は、商品取扱高が 18億1400万円(構成比26.8%)、売上高は10億1900万円(同29.8%)となった。ブランドの自社公式EC支援(BOEM)、出荷数が前年同期比24%増となった倉庫受託(e-3PL)、店舗の欠品及び品揃え補強(LOCOCHOC)を運営している。「BOEM」における支援ブランド数は33ブランドとなった。ブランド事業では、売上増とロコンドの認知度向上を実現しながらインフルエンサーマーケティングノウハウを蓄積。核のReebok事業は、プラットフォーム事業を活用し、PMI(Post Merger Integration:買収後の統合)によるスムーズな立ち上げとなり、SixTONESとのコラボ企画など、新たな施策を押し出すことでブランドのさらなる知名度向上を図っている。
リアル店舗での販売及び小売店への販売を行っている店舗・卸事業は、商品取扱高が5億4000万円(構成比8.0%)、売上高は5億1900万円(同15.2%)となった。
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