2023.06.28 通販支援
Q&Aやサイト内検索に活用も…「Gunosy AI」開発、保有データから適切な応答を生成
(株)Gunosyは27日、AI技術の進化に伴い、OpenAI社の大規模言語モデルGPT-4を活用した新システム『Gunosy AI(仮称)』を開発したと発表した。新システムでは、企業の保有するデータを基に、ユーザーニーズに対して適切な応答を生成することが可能となる。

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旅行の計画立案やレストラン予約など幅広く利用可能
併せて、人間が行うような認識・理解・推論のプロセスを模倣し、広範な業務領域、特に市場調査やバックオフィスの効率化に対して有効としており、サービスの導入を検討する協業先企業からの問い合わせを受け付けている。Gunosy AI(仮称)は、LLM(大規模言語モデル)を活用したシステムで、人間が行うプロセスを模倣し、企業が保有するデータを基に適切な回答を生成。Webサービスとして直接導入でき、LINEやSlackなどのAPIに対応したツールを通じ、他のプラットフォームへの導入も可能だ。
Gunosy AI(仮称)は、さまざまなデータを参照する。これには文章、社内規程、サイトのコンテンツなどが含まれ、依頼内容に応じてカスタマイズされた応答を提供。さらに、パーソナルアシスタントとしての機能も備えている。
ユーザーの要求に応じて情報を提供するだけでなく、具体的なタスクの実行も可能で、旅行の計画立案やレストランの予約、天気予報の提供など、幅広い領域で活用できる。また、WebサイトのQ&A、サイト内検索、決算情報の分析、社内規程の質問への応答、CSボットなど、利用シーンは多岐に渡る。
入力情報が学習・改善に利用される心配も不要
Gunosy AI(仮称)の特徴として、ChatGPTは、自社のデータなど未知のデータについては必ずしも正確な回答を返せない。しかし、用意したデータをGPTに適切に受け渡すことで、自然な会話を維持しつつ、正しい答えを返すことが可能となり、回答の正確性が向上している。また、Gunosy AI(仮称)についてはGPT-4のAPIアクセスとなることから、入力情報が学習・改善に利用されることはない。拡張に必要なデータについても同社保有のデータベース内で管理するため、アクセス権の制御により保護できる。
協力企業を募集中
同社は、LLMとデータを適切に結びつけることが重要としており、検索、文章整形、人間のような会話ができるBotなど、ユーザーとLLMの中間でソフトウェアを提供をしていくことを想定。今後は、アプリケーション開発における実用性の高い基盤の法人向け提供と、エンドユーザー向け自社プロダクト開発の2軸で研究開発を続けていく考えを示している。同社は積極的なサービスの実証と実装を前提とした協業企業を募集している。協業の希望については専用フォームから。
■『協業先登録専用フォーム』
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdZm_92Sjlkj_ZmiA8CCh-GwpgnkCcvMV5i_uye87QUpQoA0w/viewform
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