2023.04.25 調査・統計
今年の「母の日」ギフト、「あじさい」が新トレンドに浮上
ギフトモール オンラインギフト総研が24日発表した「母の日」ギフト市場に関するトレンドレポートによると、コロナ禍の中で登場した「鉢植え」や「あじさい」が、今年の新たなトレンドに浮上している。

カテゴリ別では「花」がトップ
2020年と23年の3月17日~4月16日を対象期間として、同社が独自に設定した220種類のカテゴリを比較分析した。
全カテゴリを「花」「スイーツ」「グルメ」「雑貨」に分類し、構成割合を20年と比較した結果、「花」が35.9%を占めてトップに躍り出た。20年にトップだった「雑貨」は、10ポイント減の31.8%で2位に落ちた。
また、過去3年間で、ECサイトで「花」を購入する割合が一層広がったと分析。その理由に、既存の事業者がECサイトでの販売を強化したこと、消費者側もECサイトでのギフト購入への抵抗感がなくなったことを挙げた。
平均単価は上昇傾向に
23年の人気カテゴリランキングを見ると、1位が「お花」、2位が「スイーツ」で、3位には20年に103位だった「鉢植え」が入った。4位は根強い人気の「カーネーション」、5位は「お菓子」。これに次いで、20年に344位だった「あじさい」が大躍進し、6位につけた。
「鉢植え」や「あじさい」が支持された理由について、配送時の商品のコンディションに対する安心感が比較的高いことや、そのまま育てられることを挙げた。
購入価格帯は、「3000~5000円」が40.3%でトップ。平均単価は6154円となり、20年から635円増加した。「3000円未満」が減少し、「3000~1万円」の価格帯が増加。物価上昇の中でもギフトに対する需要は根強く、むしろ平均単価は上昇傾向にあるという。
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