2023.03.31 ECモール
Amazon、次世代DSPプログラムの運用開始…提携パートナー範囲を拡大
Amazonは30日、Amazonの商品を配送する、独自の配送ビジネスの起業を支援する次世代の『デリバリーサービスパートナー(DSP)プログラム』の運用を開始した。今回のプログラムは、従来のDSPプログラムでの提携パートナーの範囲を拡大したものとなる。

DSPによる世界の小規模事業の利益は260億以上に
DSPは、Amazonが配送を委託する中小企業を中心としたさまざまな規模の配送業者だ。25年以上培ってきた物流分野のノウハウや技術、商品を安全に確実に届けるために必要なサポートを提供し、プログラムに参加するパートナーとなる起業家と連携する。世界中の小規模事業者がこのプログラムを通じて生み出した収益は260億ドル以上になるという。
アマゾンジャパンによると、すでに第一弾として新事業を立ち上げた複数のDSPの支援を開始しており、日本全国の起業家へサポートを広げている。今回参加した新しいDSPの中には、経営や配送の分野の未経験者のみならず、すでに配送会社を運営しているが、さらなる事業拡大をめざす人など、さまざまなバックグラウンドを持つ起業家がいるという。
DSPとそのチーム、Amazonの強みを合わせて日本の物流を活性化
プログラムでは、DSPが地域社会と連携して最適な人材を採用・育成し、Amazonは安定した配送量を確保しながら、物流分野の経験やテクノロジー、プログラムに特化したリソースを提供することで、ビジネスの発展をサポートする。DSPとそのチーム、Amazonが互いの強みを組み合わせることで、日本の物流分野に弾みがつくことを期待している。
DSPプログラムを立ち上げて以来、Amazonは事業主やドライバーがユーザーのために安全でシームレスに商品を配送できるよう、安全技術やガイダンスプログラム、業務改善に関して、世界中で70億ドル以上の投資を行っている。それにより、世界中で3500社以上の小規模物流会社で10万人以上の雇用を創出したという。
開始したプログラムには、物流分野の経験や経営経験がほとんどない人も参加している。プログラムの詳細やパートナーになるための条件などは『DSPプログラム』のページから。
■『DSPプログラム』
https://logistics.amazon.co.jp/
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