2023.03.22 調査・統計
日米仏都市部のフードデリバリー利用状況、20~40代は月1回以上
MMD研究所が20日発表した『日米仏3か国比較 都市部消費者の食の意識・動向調査~フードデリバリー編~』によると、フードデリバリーサービスを月1回以上利用している消費者は、日本が23.5%、アメリカは58.4%、フランスは54.2%。直近1年間で利用した注文・配達のアプリ・サイトは、日本とフランスが「Uber Eats」、アメリカは「DoorDash」が最多だった。

日本は「Uber Eats」、アメリカは「DoorDash」の利用が最多
調査は2月15日~20日。GMOリサーチ(株)の海外パネルを利用し、東京、ニューヨーク、パリに住む20歳~49歳の男女(日本430人、アメリカ406人、フランス406人)に聞いた。
フードデリバリーサービスの利用経験は、日本が66.3%、アメリカが84.5%、フランスの85.0%が「ある」と回答。また、月1回以上利用している割合は、日本が23.5%、アメリカが58.4%、フランスが54.2%となっていた。
直近1年間にフードデリバリーサービスを利用したと答えた日本の220人、アメリカの315人、フランスの318人に注文方法(複数回答可)を聞いたところ、3か国とも「フード注文・配達プラットフォームのアプリ・サイト」が最も多く、日本が65.0%、アメリカが80.3%、フランスが79.6%だった。
日本の143人、アメリカの253人、フランスの253人が利用したアプリ・サイト(複数回答可)は、日本は「Uber Eats」が最多で70.6%。「出前館」が69.9%、「menu」が25.2%と続いた。
また、アメリカは「DoorDash」が最も多く71.5%、次いで「Uber Eats」が69.2%、「GrubHub」が51.4%。フランスは「Uber Eats」が最多で87.0%、次いで「Deliveroo」が61.3%、「Just Eat」が30.0%となっていた。
モバイルオーダー利用経験は日本42%、アメリカ79%、フランス69%
直近1年間でフードデリバリーサービスを利用したシーンは、日本が「料理をするのが面倒なとき」(55.0%)、「自分では作れない料理が食べたいとき」(33.6%)。アメリカは「仕事や家事などで料理する時間が取りづらいとき」(45.7%)、「料理をするのが面倒なとき」(38.7%)、フランスは「料理をするのが面倒なとき」(53.5%)、「仕事や家事などで料理する時間が取りづらいとき」(48.1%)などだった。
モバイルオーダーの利用経験は、日本の42.3%が「利用したことがある」。アメリカは79.1%、フランスは69.7%だった。「マクドナルド」のモバイルオーダーは日本が38.4%、アメリカが62.8%、フランスが61.3%。「スターバックス」のモバイルオーダーは日本が13.0%、アメリカが42.9%、フランスの20.9%が「利用したことがある」と答えていた。
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