2023.03.14 通販支援
日本郵便と佐川急便が共同配送でトライアル開始
日本郵便(株)と佐川急便(株)は15日から、宮城県と山形県の一部地域で、共同配送のトライアルを開始する。佐川急便が全国で集荷した荷物を日本郵便が配達する。

宮城県と山形県の一部地域で4月12日まで実施
両社による共同配送のトライアルは、宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉地域と山形県西村山郡西川町大井沢、月岡、砂子関、本道寺地域で実施する。宮城県のトライアル拠点は日本郵便が遠刈田郵便局、佐川急便が白石営業所。山形県はそれぞれ西川郵便局、山形営業所となる。トライアル期間は、15日から4月12日までの5週間を予定している。
運用スキームを見ると、佐川急便が全国で集荷したトライアル地域宛ての荷物(飛脚宅配便)を白石営業所・山形営業所から、日本郵便の遠刈田郵便局・西川郵便局まで輸送する。郵便局は荷物に専用のゆうパックラベルを貼付し、ゆうパックとして引き受け、配達するという流れだ。
持続可能な宅配サービスを目指す
今回の取り組みは、持続可能な宅配サービスを構築することが目的。人口減少地域で安定した配送網を確保するため、両社の人的資源・施設の有効活用による協業を目指す。
荷物の共同配送を通して、宅配サービスの持続可能性を向上させるための検討課題を洗い出す。今後は各課題を解決して、持続可能な事業を継続できるようにする。
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