2023.01.23 調査・統計
家電量販店の利用頻度が低下傾向、月1回以上の利用者は16%
マイボイスコム(株)がこのほど発表した『家電量販店の利用に関する調査』の結果によると、購入場所としての首位は保ちながらも、利用頻度は低下傾向。月1回以上利用する人は16.1%で、「家から近い」「お得なサービス」などが利用する主な理由になっていた。

目的は「購入」「実物を見る」「価格を確認」「情報収集」
同様の調査は7回目で、2022年12月1日~5日に実施。MyVoiceのアンケートモニター9814人に聞いた。それによると、家電量販店を月1回以上利用する人は、過去の調査(前回19.5%、前々回25.1%)と比べても年ごと少なくなっていた。
利用目的(複数回答)は、「購入」(71.7%)、「実物を見る」(60.5%)、「価格を確認」(36.0%)、「情報収集」(20.9%)など。家電量販店を週に1回以上・月に数回利用する層では、「試す」「ひまつぶし」がほかの層より高くなっていた。
直近1年間に最もよく利用した家電量販店の利用理由(同)は、「家から近い」が59.4%、「ポイントカードなどのお得なサービスがある」が31.6%、「駐車場がある」(22.9%)、「品揃えが豊富」(20.3%)、「価格が安い」(19.3%)などが続いていた。
購入場所は「家電量販店の店頭」が1位
個別では、「ビックカメラ」の利用者は「駅から近い」「ポイントカードなどのお得なサービスがある」、「ヨドバシカメラ」の利用者は「ポイントカードなどのお得なサービスがある」「品揃えが豊富」が上位2位になっていた。
直近1年間に家電製品を購入した人の事前の情報収集(同)は、「店頭の商品、商品情報」「店員の説明」が各20%台、「メーカーの公式ホームページ」「折込チラシ、ダイレクトメール」「商品比較サイト、口コミサイトなど」がそれぞれ20%弱。若年層では「SNSやYouTube、ブログなど」が高く、「折込チラシ、ダイレクトメール」は低かった。
家電製品・関連用品の購入場所(複数回答)は「家電量販店の店頭」が70.8%、「家電量販店以外のオンラインショップ」が40.4%、「家電量販店のオンラインショップ・通販サイト」が26.8%。家電量販店に週に1回以上・月に数回利用する層では、「家電量販店のオンラインショップ・通販サイト」が4~5割と、他の層より高くなっていた。
家電量販店の不満点についての自由記述では、「ネットより購入時の価格が高い」(男性36歳)、「価格にばらつきがありすぎる」(男性48歳)、「いろいろ聞きたい時に限り店員が見つからない」(男性64歳)、「ウィークデーに訪れた際の雰囲気、居心地の悪さ」(男性71歳)、「良い点ばかり表示されていて比較しにくい」(女性61歳)などの意見が挙がっていた。
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