2023.01.10 調査・統計
過去1年で3社に1社が不正注文の被害に…かっこ調査
通販支援事業を展開するかっこ(株)(東京都港区)がこのほど発表した「EC事業者の不正対策に関する実態調査」から、3社に1社が、直近の1年間に不正注文の被害を受けたことがわかった。

Q:不正被害(クレジットカード不正、不正転売、後払い未払いなど)にあったことはありますか。
Q:不正被害(クレジットカード不正、不正転売、後払い未払いなど)にあったことはありますか。
「クレジットカード不正」が全体の7割
同社は昨年12月、EC事業者の不正注文対策に携わる担当者を対象に、ネット方式によるアンケートを実施(有効回答530件)。
クレジットカードの不正利用防止措置の義務化を認知している事業者は65.3%、不正注文対策を行っているEC事業者は77.5%を占めた。その一方で、直近の1年間に、不正注文の被害を受けた事業者は36.4%に上った。年商10億円未満では31.4%、年商10億円以上では41.4%だった。
これまでに受けた不正被害は、「クレジットカード不正」が全体の71%を占め、最も多かった。次いで、「後払い未払い」「悪質転売」「いたずら注文」「代引き受取拒否」「ポイント不正」などが続いた。
約6割の企業がサイバー攻撃を経験
不正注文対策を実施している事業者のうち、クレジット取引セキュリティ対策協議会が掲げる不正利用対策の4方策(本人認証、券面認証、属性行動分析、配送先情報)のうち、本人認証の1つ、3Dセキュアを導入している事業者は64.5%で最多だった。3Dセキュアについては、ランニングコストを懸念する声が多かった。
サイバー攻撃で何らかの被害を受けた企業は59.1%を占めた。具体的な被害で最も多かったのが「クレジットカード情報の漏えい」。次に、「個人情報の漏えい」「ECサイトダウン」が続いた。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
TikTok Shopとは?主要機能と日本での始め方を解説|公式認定パートナー
-
2
【モールハック】TIKTOKSHOP 意図的なバズを生む法則
-
3
【AIタッガー】SEO×GEO AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
4
AI画像生成でEC撮影コストを激減する実践ガイド
-
5
ネット上での調べ物×通販購入時のAI利用実態【消費者調査 2025】
ニュースランキング
-
1
【9月11日8時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
「サブスク規制」「解除権の導入」「解約料の情報提供」を提言、消費者契約法検討会が中間取りまとめ
-
3
レア商品の悪質通販サイト「竜の野」「STORE専門ショップ」などに注意…消費者庁
-
4
ファンゴが起こす「カスタムオーダーEC」の革命…ファン化の極意とは?
-
5
2024年度の食品ロスによる経済損失3.8兆円、国民1人あたり3.1万円
