2023.01.05 通販会社
パルシステム連合会・大信代表理事、「持続可能性を追求する姿勢」を重視
パルシステム生活協同組合連合会は1日、「小さな行動から持続可能な社会へ」とする2023年の年頭あいさつを、大信政一代表理事・理事長名で公表した。

代表理事・理事長 大信政一氏
代表理事・理事長 大信政一氏
サステナブルアクションを呼びかける
全国13会員で組織するパルシステムは、組合員総数168万3000人(2022年3月末現在)。22年度から「もっといい明日へ 超えてく」宣言をスタートした。1人ひとりの考えや行動から、よりよい未来のために「半歩先」へ進むことを「超えてく」として、さまざまなサステナブルアクションを呼びかけている。
日々の暮らしの中、22年もさまざまな出来事があった。社会はこの間、コロナ禍によって移動や接触が大きく制限されるなど大きな影響を受けた。一方でオンラインコミュニケーションの発展は、それぞれの場所にいながら同じ時間を共有できるようになった。それだけにとどまらず、さまざまな場面で生活環境の変化を感じるようになった。
「もっといい明日へ 超えてく」指針を宣言
大信代表理事・理事長は、「それぞれの立場や意見の違いに不寛容な人々による社会の分断がいっそう顕在化した年でもあった」とし、その象徴がロシアによるウクライナへの侵攻だとした。「人類はこれまで、数々の戦争経験からその反省を積み上げ、戦争から勝者は生まれないことを学んだ。戦地での惨禍をこれ以上広げないため、生活者である私たち1人ひとりができることを考え、くらしの礎である平和の尊さを訴えていくことが求められている」。
軍事衝突だけでなく、異常気象や人手不足などにより、食料品やエネルギーなどライフライン全般で価格上昇が続き、暮らしを取り巻く環境は厳しさを増している。「穏やかで平和な生活を次世代へ引き継ぐため、気候変動対策やプラスチック・食品ロス削減、人権尊重など、総体的に持続可能性を追求する姿勢は、今後ますます求められていく」と強調した。
こうした社会の要請に寄り添い、パルシステムはこれまでの取り組みをさらに半歩先に進める「もっといい明日へ 超えてく」という指針を宣言。毎日の暮らしの中で1人ひとりができる小さな行動の積み重ねにより、持続可能な社会をめざすことを見据えている。
大信代表理事・理事長は、「パルシステムグループの理念『心豊かなくらしと共生の社会を創ります』の実現に向け、事業と運動の両輪の下、みなさまとの強固な信頼関係により持続可能な資源循環型の社会づくりをさらに力強く進めていきたい。1つひとつの課題と真摯に向き合い、社会的役割を果たしていく」と、決意を明らかにした。
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