2022.12.08 通販支援
業務全体を一元管理、アイルがバックヤードプラットフォームを開設
(株)アイルは7日、企業やネットショップ、実店舗のバックヤードを支援するバックヤードプラットフォーム『BACKYARD』を開始したと発表した。

業務全体の一元管理をクラウドで実現
業務の効率化だけではなく、風土文化や価値観である「らしさ」の創造、そして「らしさ」に共感するファンを支援することで、バックサイドから変革につなげるBXを実現する業界初のバックヤードプラットフォームだ。プラットフォームのコンテンツである「CLOUD SERVICE」「EVENT」「AWARD」「「MEDIA」「REAL SPACE」「TOOL」で、複合的にバックヤードを支援する。
BXとは、同社が提唱する「バックサイドトランスフォーメーション」。効率化の先にあるバックサイドから風土文化など価値創造を生み出し、裏側だけでなく表側にも変革を起こすこと。ミッションは「LOVE by BACKYARD」――。これまで1つひとつの取り組みとして進めてきた活動をつなげ、つながりをもった動きにしていくため、『BACKYARD』を立ち上げた。
「CLOUD SERVICE」は、ボーダレス化と複数チャネル化に対応する機能、自動処理による効率化とデータ融合で、ネットショップの一元管理の範囲だけではなく、業務全体の一元管理をクラウドで実現する業界初のサービス。CROSS/連携管理、ORDER/注文管理、ITEM/商品管理、STOCK/在庫管理、COMMUNICATION/接客管理の各サービスと機能で構成する。
2023年1月からモデルユーザー利用スタート。23年春より新規申し込みの受付を開始する予定(機能と料金プランは順次リリース予定)。
バックヤードをクリエイティブに支援
「EVENT」では、15年に業界初のネットショップバックヤード向けのイベントを開催。16年には東京・表参道で、18年と19年には東京・二子玉川で、「BACKYARD FES.」を開催した。バックヤードによるマーケットでの販売や体験型ワークショップなど、普段は直接出会うことのないバックヤードと顧客のリアルなコミュニケーションの場をつくってきた。
「AWARD」は、14年に業界初のバックヤードを表彰する「BACKYARD AWARD」をスタート。バックヤードの人々やチームの日々の業務や地道な努力。ユーザーへの対応や想い、創意工夫についての表彰と感謝の場を設けている。
「MEDIA」は、日本初のバックヤード特化型メディア「B.Y」を17年より運営。バックヤードにいる人に焦点を当て、普段目に見えないバックヤードの活動や想い、業務への創意工夫などに光を当て、STORYとTOPICとして伝える取り組みを行っている。
「REAL SPACE」は、CLOUD SERVICEやTOOLのショールーム、オンラインや電話に次ぐバックヤード運用相談のリアル窓口、バックヤードイベントの開催など、業界初のバックヤード専用リアル拠点を創造する。「TOOL」は、オリジナルダンボール棚など、バックヤード運用を支えるツールやサプライを提供する。
同社は、バックヤードの人々をよりクリエイティブに支援し、購入者にも便利さだけではなく「人」が行っているサービスであることの気づきになればと、取り組みを進めていくという。
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