2022.11.14 ECモール
不正に加担も…メルカリ、SNSなどでの購入代行依頼に注意喚起
見知らぬ人から「メルカリで商品を代理で購入してほしい」といった依頼を受けて、クレジットカードの不正利用に加担してしまうケースに注意して――。フリマアプリ「メルカリ」を運営する(株)メルカリが、公式サイト「メルカリびより」で、こんな呼びかけをしている。

代理購入で利用したカード情報は不正に取得されたものである可能性も
SNSやクラウドソーシング型の副業サイトなどで、特定の商品を、指定されたクレジットカード情報を使って代理で購入するように求めるアルバイト募集だ。多くの場合、購入することで報酬を支払うといった副業をうたっているが、その際に使われるクレジットカード情報は、盗難やその他の不正に取得されたものである可能性がある。
犯罪者は、自らの手を汚すことなく、高額な商品を手に入れることに成功し、手に入れた商品は、犯罪者がいずれかの方法で転売し、現金化していると考えられる。この場合、実際の購入者であるユーザーが、クレジットカードの不正利用に加担してしまったことになる。
「見知らぬ人からの代理購入依頼は受けないよう、気をつけて」――。クレジットカードの不正利用被害に遭った人からの被害報告により、関係機関から当該クレジットカードの不正利用者について照会がある場合がある。
カードの不正利用を確認した場合はアカウント停止も
メルカリでは、出品代行行為自体を禁止している。クレジットカードの不正利用を確認した場合は、意図的であるか否かに関わらず、アカウントの利用停止をすることがあるほか、法的措置をとることもあるとし、注意を促している。
「代理購入アルバイトに注意。SNSなどでの『副業で代理購入の仕事をしませんか』というメッセージに注意してください。 決済時に盗用されたクレジットカードを利用させられ、犯罪に加担してしまうおそれがあります」――。事案の多さから、埼玉県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課の公式Twitterでも、注意喚起されている。
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