2022.10.13 ECモール
AmazonとJETRO、越境ECサイト「JAPAN STORE」 を英・豪で開始
Amazonは12日に開幕した「Amazon EC サミット」で、(独)日本貿易振興機構(JETRO)と共同で展開している『JAPAN STORE』を、英国とオーストラリアでも開始すると発表した。

英国で10月、オーストラリアで12月に開始
『JAPAN STORE』は、中小企業をはじめとする販売事業者が日本の商品を販売するストアとして、2021年11月に米国の Amazon.com に開設した。英国での展開は22年10月以降、オーストラリアでは22年12月以降の展開を予定している。
Amazonはこれまでも、さまざまなツールの開発や、専門のサポートチームの発足などを通して、販売事業者の海外販売を支援してきた。今回、英国とオーストラリアに『JAPAN STORE』を開設することで、さらに強化していきたい考えだ。
米国の『JAPAN STORE』では、味噌や醤油などの食料品のほか、急須や湯呑、茶碗などのキッチン用品、浴衣や足袋などの服、履物など、日本ならではの商品に加え、スーツケースや財布、化粧水、文房具、PC 関連機器など、数千種類の商品が日本の販売事業者によって販売されている。
海外ユーザーから品質の高さや配送スピードが好評
買い物をした海外のユーザーからは、商品の品質の高さや配送のスピードに好評を得ており、英国とオーストラリアでも同様に、高品質の日本の商品を届けたいとしている。
海外販売に関する主なサービスは、商品の保管、注文処理、梱包、配送、さらには注文や返品に関するカスタマーサービスをAmazonが代行するフルフィルメントby Amazonを利用できることをはじめ、20年には専属チームによる日本語での海外販売支援サービスを開始し、米国Amazon.comでの出品アカウントの作成や商品登録のサポートのほか、海外送金や海外輸送などに関する外部サービスを紹介している。
また、同年から日本のマーケットプレイスで出品アカウントを作成・登録すれば、同じ出品アカウントで他の国のマーケットプレイスでも簡単に販売ができる機能「Global Registration(グローバル登録)」を提供。22年3月からは、日本を含む複数の国のマーケットプレイスで商品を一括登録できる機能の提供を開始。なお、出品商品の情報は自動翻訳機能により各国の言語に翻訳され Amazon のサイトに表示されるようになる。
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