2022.07.20 通販支援
ビットキーとJP、オートロックマンションでの置き配実証実験を開始
(株)ビットキーは19日、日本郵便(株)と、東京都内のオートロックマンションに配達されるゆうパックを対象として、置き配の実証実験を開始した。期間は8月5日まで、両社の実験は昨年に続いて2回目となる。

世帯数の多い東京・江東区の大規模マンションで実証実験
ECの急激な利用増に伴う配達員への業務負荷増大という背景を受けて2021年7月、ビットキーと日本郵便はオートロックマンションへの置き配実証実験を実施した。前回は、東京・世田谷区のオートロックマンションで約3週間、再配達率や配達に要する時間、対象者の満足度などを検証し、一定の成果を得られた。
今回の実験は、前回と比較して世帯数の多い東京・江東区の大規模マンションを対象にすることで、ビットキーが開発したスマートロックの導入が配達効率向上に寄与するかを検証。配達員の業務負荷の軽減度合いとともに、より広く利用者の声を集めることで満足度の高い配達フローを検証することを目的としている。
実証実験の結果をもとに本格的なサービス展開を検討へ
今回も、前回と同様に事前申し込みがあった入居者を対象に、オートロックエントランスのドアと連携した電子制御ドア向けのスマートロック「bitlock GATE」を事前に設置する。対象の荷物はゆうパックとし、料金の支払いを伴うもの、セキュリティ、生ものなどを内容品とするものなど、一部置き配を実施しない荷物がある。
「bitlock GATE」は、スマートフォンアプリから扉の鍵を簡単に開閉できる。居住者が不在の場合でも、「人・時間・回数」などの制限付きデジタルキーを発行することで、配達員や、家事代行スタッフなどがスマホでオートロックのエントランスの鍵を開けることができる。
両社は、今回の実験を通じて得た結果をもとに、本格的なサービス展開について検討し、利用者へのさらなるサービス向上に向けた取り組みを進めていく考えを示している。
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