2022.05.23 通販支援
JFTD花キューピット、生花配送にカスタマイズしたEV車「ELEMO」を活用
HW ELECTRO(株)はこのほど、(一社)JFTD花キューピットの協力で、自社の多用途小型商用EV車「ELEMO」を、埼玉県川口市の「花キューピット」加盟店で配送車両として運用する実証実験を開始した。

スタンド花なども積み込めるようにEV車をカスタマイズ
「ELEMO」は、HW ELECTROが製造、販売する次世代の小型商用EV車として、2021年4月に国内で初めてナンバーを取得した。「ELEMO」の社会実装を目的に、6月下旬までの約1か月間、生花の配達車輛として使用する。実験に使う車輛は、ピックアップタイプの「ELEMO」の荷室に、スタンド花なども積み込める高さの幌架装を施した。
実証実験は、配達後の「ELEMO」の充電残量と走行距離の記録や、社会実装した際の活動履歴確認などを内容とする。同社は、CO2排出のさらなる抑制をめざすEV配送の実証結果を踏まえ、社会貢献と環境問題解決につなげていきたい考えだ。
ラストワンマイル配送に活用も
同社によると、「ELEMO」のネットを介した運用管理やスマホアプリとの連携機能などの IT技術の導入、EVならではのゼロエミッション性能は、100%電気自動車化をめざす未来への要請に一歩進んで応えている。多機能荷台オプションと優れた性能、都会型ラインアップは、さまざまな企業の多様なニーズに対応できるとしている。
遠距離の配送を行わず、届け先に近い加盟店が新鮮な花々届ける生花通信配達システムで運営している「花キューピット」は、その配送しなかった距離分のCO2排出抑制に貢献している。3月までの直近1年間では、グループ全体で142.3トン分の排出を抑制したという。
実証実験では、さらにラストワンマイル(近くの加盟店から届け先まで)の配送でも、CO2の排出を抑制する配達をめざすため、検証に関わる考えを示している。
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