2022.02.17 通販支援
いつも3Q、3四半期連続で過去最高売上を更新…ストック売上が9割に
(株)いつもがこのほど発表した2022年3月期第3四半期(21年4月~12月)連結決算は、売上高が前年同期比26.5%の83億9600万円、営業利益が同12.0%増の5億5000万円、純利益は同4.3%減の3億4200万円となった

営業利益は通期計画の96%に
前年同期比38.6%増の22億3300万円を計上した売上総利益とともに、売上高は3四半期連続で過去最高を更新した。積極的な投資の結果、成長拡大へ向けた経営基盤の強化につなげ、今後も中長期での継続的な成長に実現をめざす。営業利益は、通期計画に対して96.7%と順調に推移している。
同社は、ブランドメーカーのEC事業を総合支援するサービスを提供。EC市場の成長やD2Cの流れが加速し、メーカーがデジタル化やEC事業への参入、強化をしている中、ECマーケットプレイスサービスとECマーケティングサービスの2つのサービスを展開している。
ECマケプレサービスの売上は26%増・EC代行は11%増
EC上で消費者に直接販売するECマーケットプレイスサービスの売上高は前年同期比26.3%増の67億3100万円。EC事業代行(公式ブランドサイト運営)は、主要ブランドの離脱影響があったが、既存ブランドの順調な成長に加え、12の新規ブランドが稼働。売上高は同11.1%増の59億2200万円となった。
さらに、期首から進めていたブランドバリューアップ(自社ブランドの取得・開発)による取扱いブランドが増加。第3四半期から、サービスを推進する「コマースグループ」を連結し、連結決算に移行。自社8ブランドが収益増に貢献し、売上高は8億900万円となった。
ストック売上の割合が92%に
取引先のEC事業拡大のための支援を行うECマーケティングサービスの売上高は、前年同期比27.1%増の16億6400万円。87%が高評価とした顧客満足度調査の結果など、顧客接点の強化により、複数サービスを利用する顧客が上昇して平均単価が上昇した。
さらに、契約期間に応じ、安定的な収益を継続的に見込むことが出来る積み上げ型のビジネスモデルであるストック売上の割合は92.8%(前年同期は88.4%)となり、安定した収益の獲得に貢献している。
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