2022.02.14 通販会社
ホームセンターのDCMグループ、家電ECのエクスプライスを子会社化
ホームセンター事業を手がけるDCMホールディングス(株)はこのほど、家電を中心とした総合ECサイトを運営するエクスプライス(株)の全株式を取得し、子会社化すると発表した。EC事業のリアル店舗活用や相互送客、非家電領域の品揃えの拡充などの相乗効果を見込む。取得株式数は50万4000株で、得価格は非公表。譲渡実行日は3月24日を予定している。

DCMグループは、2030年までの長期事業構想で、強化戦略の1つに「デジタルシフト戦略の推進」を掲げている。エクスプライスの特徴のあるブランドやポジショニング、EC運営のノウハウ、事業戦略は、「DMCが新たに確立したい事業領域と軌を一にする」とした。
リアルに強みを持つDCMグループとECに強みを持つエクスプライスとの連携で、EC事業のリアル店舗活用や相互送客、非家電領域での商品ポートフォリオ拡充とともに、物流スピードアップやコストダウンなど、さまざまな事業上のシナジーが発揮できるとしている。
DCMグループは、2030年までの長期事業構想で、強化戦略の1つに「デジタルシフト戦略の推進」を掲げている。エクスプライスの特徴のあるブランドやポジショニング、EC運営のノウハウ、事業戦略は、「DMCが新たに確立したい事業領域と軌を一にする」とした。
リアルに強みを持つDCMグループとECに強みを持つエクスプライスとの連携で、EC事業のリアル店舗活用や相互送客、非家電領域での商品ポートフォリオ拡充とともに、物流スピードアップやコストダウンなど、さまざまな事業上のシナジーが発揮できるとしている。
エクスプライスは04年の創業以来、ECに特化
21年4月からリブランディングに取り組んできた。自社サイトだけでなく、楽天市場やPayPayモール、Yahoo!ショッピング、AmazonをはじめとするECプラットフォームにも出店。16年から連続で複数モールから表彰されている。
同社の21年6月期の連結決算は、売上高が647億900万円、営業利益は12億3100万円、純利益は4億7400万円。法人や経営陣などはこれまでと変わりなく、家電の仕入・販売は引き続き独立して行う。同社も、DCMグループにおけるデジタルシフト戦略の一翼を担い、相互の事業発展をめざすとしている。
DCMホールディングスは06年9月、(株)カーマ、ダイキ(株)、ホーマック(株)が経営統合して設立。以降、各地で展開するホームセンターがDCMグループに参画し、21年3月には(株)カーマ、ダイキ(株)、ホーマック(株)、サンワ(株)、くろがねや(株)の事業会社5社を統合し、新たにDCM(株)が誕生した。(株)ケーヨーはDCMホールディングスの持分法関連会社。
同じホームセンターの(株)島忠が昨年11月に株式公開買い付け(TOB)で(株)ニトリホールディングスの完全子会社になった際には、ニトリよりも早くTOBによる買収を表明し、両社による「島忠」争奪戦を展開していた。
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