2021.12.20 調査・統計
ギフトの購入場所、ネットショップが初の5割超え…購入回数は減少傾向に
マイボイスコム(株)がこのほど発表した『ギフトに関する調査』の結果によると、コロナ禍でのギフト事情は多様で増えた人も減った人も。しかし、回数は総じて減少傾向にあった。購入場所は「インターネットショップ」が初めて5割を超えるなど、その伸びが際立っていた。

人と会う機会の減少で、ギフト購入回数も減少傾向に
同社による『ギフトに関する調査』は5回目。今回は11月1日~5日に、1万167件の回答を集めた。それによると、昨年1年間にギフトを贈った人は67.3%。過去の調査と比べて減少傾向をたどっているが、女性や高年代層で比率が高く、女性60・70代では各80%台だった。
贈った回数のボリュームゾーンは「2~3回」だが、「会う機会がなくなったのでギフトを贈るタイミングがなくなった。直接渡したいので以前と比べて贈らなくなった」(男性23歳)、友人知人と会う機会が減り、ちょっとした手土産を贈る機会がかなり減った」(女性50歳)などの一方、「帰省や訪問ができないので贈り物で挨拶をすることが増えた」(男性37歳)といった声も。コロナ下でのそれぞれの変化がみられた。
ギフトのネット購入が9.2ポイント増に、デパート店頭購入は12.5ポイント減
ギフトの購入場所(複数回答)は、「インターネットショップ」が贈った人の51.5%に上り、2019年4月の前回調査時の42.3%から9.2ポイント増と、大幅に増えていた。贈る頻度が高かった女性で高く、特に女性30・40代で高くなっていた。これに続いたのが「デパートの店頭」(29.1%)で、前回の40.6%から12.5ポイント減と大幅に減った。「専門店・小売店」(26.8%)も、前回の28.1%から減少した。
直近1年間にソーシャルギフトを贈った人は、という質問も。経験者は9%で、利用したサービス(複数回答)は「LINEギフト」が3.3%となっていた。女性10・20代では20%前後、女性30代では10%前後と、女性若年層で高い傾向にあった。
ギフト選定時に参考にした情報(複数回答)は、「店頭の商品」が36.5%、「オンラインショップの商品情報、口コミレビュー」「贈る相手の希望」が各20%強だった。「贈る相手の希望」は女性、「商品比較サイト」「店頭のPOP」は若年層、「SNS、ブログなど」「家族・友人・知人の意見」は女性若年層で比率が高くなっていた。
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