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2021.09.28 通販会社

国内物流拠点を再配置へ、ニトリが物流センター「DC神戸」を新設

(株)ニトリホールディングス(本社・札幌市北区)は27日、兵庫県神戸市中央区に新たな在庫保管型物流センター(DC=Distribution Center)を開設すると発表した。国内物流拠点の再配置の一環となり、運用は(株)ホームロジスティクス(札幌市北区)が担当する。



出荷機能拡充、コスト削減にむけ物流センター機能の全体を最適化


 ニトリグループは、多くのユーザーへ一層の豊かさを提供するためとして、国内物流拠点の再配置を行っている。北海道石狩市の「石狩DC」に続き、第2弾として「神戸DC」を新設する。ニトリ店舗の出店加速、ユーザーのライフスタイル変化に伴うEC需要拡大など、物量に見合う入出荷機能の拡充、コスト削減を図るため、物流センター機能の全体最適を図る。

 既存の物流センター「関西DC」(神戸市中央区)より2.5kmほどの距離に立地し、神戸圏に位置する立地環境や優れたアクセス性を持つ神戸港にも至近。関西圏の物流拠点として、広域配送にも最適な立地となっている。「神戸DC」は11月1日に着工し、2022年11月5日に完工予定。敷地面積3万2000㎡に延床面積約8万1000㎡、地上4階建の施設となる。

神戸DC新設で海外から国内物流センターまでの物流効率を向上


 物流網再構築の第1弾として建設中の「石狩DC」は22年5月の完工の予定。新設の目的はもちろんだが、運用企業や立地条件も「神戸DC」と類似する。

 これまでは道内での物量増加に対応するため、「札幌DC」の建屋増設、外部倉庫の賃貸借契約、他の物流センター拠点との在庫分散などを行ってきたが、「札幌DC」より延床面積を広く確保できる機能を確保。札幌圏にあって優れたアクセス性を持つ石狩湾新港に近く、北海道の物流拠点として広域配送にも最適な立地環境だ。

 ニトリは取扱品目の多くを海外から調達しており、海外から国内物流センターまでの物流効率の向上を見込んでいる。25年までにDCの再配置を進め、ニトリグループとしてのさらなる利便性向上に取り組む考えだ。






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