2021.08.18 通販会社
ファンケルが酒類通販を強化、富山の酒類販売会社を買収・吸収合併
(株)ファンケルはこのほど、富山市に拠点を置く酒類・清涼飲料水販売の(株)Start Nowを買収すると発表した。通信販売での酒類の取扱商品拡充を目的に、化粧品や健康食品以外の分野でも価値提供の幅を広げたい考えだ。

Start Nowを子会社後に吸収合併
Start Nowを子会社とした上、ファンケルを存続会社とし、Start Nowを消滅会社とする吸収合併となる。18日に吸収合併契約を締結し、効力発生日は10月31日を予定。買収額は公表していない。
ファンケルは2019年8月に、飲料メーカーのキリンホールディングス(株)と資本業務提携の契約を結び、翌月にはキリンがファンケルの株式総数の32.77%を取得して筆頭株主となっている。20年10月には、共同の取組として、キリングループのメルシャン(株)と連携した輸入ワインのお届けサービス「ファンケル ワイン定期便」を通信販売で始めている。
吸収合併で国内外の酒類販売が可能に
Start Nowの吸収合併で、国内外の酒類の取扱と販売が可能となり、販売の強化で顧客接点とロイヤルティー双方の向上を図る考えを示している。
Start Nowの21年4月期(単体)の決算は、売上高が2200万円、営業損失が1500万円、純損失は1400万円を計上している。ファンケルは18日付でStart Nowの発行済株式の全部を取得。これに伴ってStart Nowは同日付で、本店を横浜市中区に移転するとともに、代表取締役を変更する予定という。
ファンケルの22年3月期(連結)の通期業績予想は、売上高が1090億円、営業利益が120億円、純利益は81億円を見込んでいる。連結業績に与える影響は軽微としている。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【利益爆増】1から始める食品EC×TEMU販売
-
2
SNS集客の新常識!AIを活用したインフルエンサー広告「Vooster」
-
3
【AIタッガー】SEO×GEO AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
4
【導入検討中企業向け】ライブコマースの始め方 失敗しない立ち上げ準備ステップ
-
5
集客効果を最大化する広告メソッド
ニュースランキング
-
1
ゲオストアに措置命令、スマホ買取サービスで有利誤認表示
-
2
BEENOSグループのtenso、米国向け総コスト確定型配送プランを提供
-
3
特商法検討会、AI活用でダークパターンに対応
-
4
2026年版消費者白書、定期購入の相談が約8万7000件 SNS関連は過去最多
-
5
アイリスオーヤマ、東京都と災害時の物資調達支援で協定締結
