2021.08.17 通販支援
イーロジット1Q、売上高は6%増の28億円…先行投資で2700万円の赤字
通販物流事業の(株)イー・ロジットが16日発表した2022年3月期第1四半期(21年4~6月)決算は、売上高が前年同期比6.0%増の28億1700万円、4100万円の営業損失、2700万円の純損失となった。

埼玉草加FCの新規開設などで赤字に
売上高は増収。新規顧客の獲得に加え、既存顧客の出荷が引き続き堅調に推移した。各段階利益は、期初の計画通り、「埼玉草加フルフィルメントセンター(FC)」の新規開設と、次世代リーダー育成のための人材投資の一環として4月、大卒を中心とした新卒32人を採用。将来の成長に向けた先行投資の実施により、前年同期比で減少した。
流通総額は前年同期比8%増の277億4000万円(同社FCサービスにより出荷し、消費者が購入した商品の売上の合計額)となった。EC通販事業者や消費者(購入者)のニーズに対応し、EC通販の売上アップにつなげる物流サービスを提供した。
取引者数は33社増加
取引社数は前期末から33社増となり、前期全体の伸び31社を第1四半期の3か月間で超えた。食品や健康食品・サプリ、化粧品・美容、アパレル、玩具、グッズなど、さまざまな商品の物流代行を受託した。
埼玉県草加市に6月に新規開設した「埼玉草加FC」は、延床面積7400坪。これにより、同社が運営するFC数は東京都に2施設、千葉県に1施設、埼玉県に3施設、大阪府に1施設の合計7施設、総延床面積は4万5300坪となった。新規顧客の獲得と既存顧客の伸長による出荷量のさらなる拡大に対応する。
関東エリアは、近隣FC間の距離を20㎞以内に設置するドミナント戦略をとり、機動的に商品・スタッフを移動し、EC通販事業者の突発的な売上増大に対応可能とする。23年3月期には大阪第2FCの開設を予定し、関西エリアもドミナント展開をめざしている。
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