2021.08.02 通販会社
アスクル、軽商用電気自動車「ミニキャブ・ミーブ」を7台導入
アスクル(株)はこのほど、配送車両として新たに三菱自動車工業(株)製の軽商用電気自動車「ミニキャブ・ミーブ」を7台導入した。ラストワンマイルでの環境負荷低減が狙いだ。さらにグループ全体の再生可能エネルギーの利用率も38%へ拡大。掲げる「2030年CO2ゼロチャレンジ」の実現へ向け、取り組みをさらに加速させるとしている。

2030年までに全配送車をEV車両に
アスクルは16年から、12台の電気自動車の使用している。17年には、電気自動車の使用や環境整備促進をめざす国際ビジネスイニシアチブ「EV100」に加盟し、ユーザーに荷物を届けるラストワンマイルに使用する配送車両を、30年までにすべてEV車両(電気自動車)にすることを目標に掲げ、CO2削減の取り組みを進めている。
今回は、7台の軽商用電気自動車を新木場物流センターと世田谷営業所に導入し、配送用に使用を開始した。道幅の狭い都内での配送に適した小回りがきく車体でありながら、配送に十分な積載量が確保可能な車両だ。今回の導入で20年までに導入済みの電気小型トラックを2台も合わせ、計21台の配送車両がEV車両となった。
「CO2ゼロチャレンジ 100% Electric Delivery」の新ラッピングを採用
これを機に、導入済みの電気小型トラック2台と今回導入した7台の車体には、「CO2ゼロチャレンジ 100% Electric Delivery」を掲げた新ラッピングを施した。新デザインは「より環境にやさしい未来の配送」をコンセプトとしたもので、EV車の配送ルートを緑のラインで描くことで走行時のCO2排出ゼロを表し、環境にやさしい配送に取り組む姿勢を表現している。ECに欠かせない配送の領域でも、さらにEV車両導入を進めていく考えだ。
アスクルは17年に加盟した「RE100」の中間目標として、25年までに本社と物流センターでの再生可能エネルギー利用率を100%に、そしてゴールとして30年までに子会社を含めたグループ全体での再生可能エネルギー利用率を100%にすると宣言している。
昨年8月の再生可能エネルギー導入に続き、今回は新たに「ASKUL Value Center関西」で、再生可能エネルギーを10%導入。これにより、本社と物流センター、子会社を含めたグループ全体の電力使用量の38%が再生可能エネルギーに切り替わった。
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