2021.04.27 通販会社
With・Afterコロナ時代に対応、アスクルが本社オフィスを全面刷新
アスクル(株)はこのほど、ニューノーマル時代に対応した新しい働き方の実現に向け、東京・豊洲の本社オフィスを全面リニューアルした。新コンセプトは「ASKUL CROSSING(さまざまな人が集い結びつく場所)」。働く状況に応じて自由に選べるエリアやブースを新設するなど、リアルでもオンラインでも一体感を感じて働けるオフィスに進化を遂げた。
With・Afterコロナ時代をコンセプトに
新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、アスクルは2020年6月にオフィスリニューアルに向けた「ミライベースプロジェクト」を発足。テレワークを余儀なくされる中、With・Afterコロナ時代に向けて準備を進め、オフィスの感染防止対策も兼ね備えた、新しいコンセプトを掲げたオフィスが完成した。
オフィスの新コンセプトは「ASKUL CROSSING」。多様な働き方をする多様な人材が、情報を分かち合い刺激を受けながら働ける場所として、従業員同士のエンゲージメントを高められ、一体感を感じて働けるオフィス「会うことの価値が感じられる新しい仕事場」をめざした。重視した点は「会社とのつながり」「仲間とのつながり」「アプリでのつながり」――。
固定席からフリーアドレス制に変更
ワークスタイルの変化に伴い、従来の固定席からフリーアドレス制を導入。コールセンターなど顧客対応業務以外のエリアは、ゾーン別にフリーアドレスに移行した。業務に集中したい時には個人集中ブース(籠れるスペース)、社内外とオンラインミーティングを行う際にはテレカンポッド(完全個室)やテレカンブース(半個室・吸音パネル搭載)、防疫対策を施したディスカッションスペースなど、その日の働き方に応じて仕事場を選択できるようにした。
テレワークの推進とフリーアドレス制導入に伴い、出社した価値を最大化し、リアルなコミュニケーションを促進するデジタルツールとしてオフィス位置情報アプリ「Beacapp Here」を導入したのも特色だ。オフィス内に設置しているビーコン端末から発信されるBluetoothを従業員が所持する貸与スマホが検知し、位置情報をアプリ内のオフィスマップで「見える化」する。オフィスの「密」状況の回避と有効利用促進ツールとしても役立っている。
「豊かな自然溢れる地球の尊さを感じ、人の生命力が溢れる空間」を基調に、エントランスは、室内環境でも長く生き抜く原種の植物を中心に彩られている。アスクルのパーパス(存在意義)&バリューズ(価値観)を体現することにもつながっている。
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