2020.12.08 ECモール
カジタクが片付け→BF・メルカリに仕分け、捨てない大掃除サービス開始
(株)メルカリと、ブックオフコーポレーション(株)、イオングループの家事支援サービス「カジタク」を展開するアクティア(株)の3社は7日、年末の大掃除シーズンに合わせた期間限定サービス『捨てない大掃除プラン』の提供を開始した。
カジタクが仕分けして買取方法を指南
この連携は、カジタクが提供するプロの整理収納サービス「片付け名人プラン」でお片付けをする際、不要品を捨てるのではなく、「メルカリ」もしくは「ブックオフ宅配買取」へ仕分けし、出品や買取方法を指南・サポートするサービスだ。
2020年はSDGs推進や、エシカル・サステナブルなど持続可能な消費について社会的な関心が高まる1年となった。そうした中、コロナ禍も加わり、大掃除シーズンにあたる年末年始の在宅時間が伸び、片付けや掃除にかける時間が増えることで、ゴミとして処分される不要品の増加が予測されている。
不用品の処分、9割が「ゴミに出す」
メルカリが実施した調査では、大掃除の時期の不要品の処分方法は「ゴミに出す」と答えた人が88.9%となったほか、全国の不要品の推定価値は37兆円(1世帯あたり70万円)といわれ、まだ使えるモノが家に眠っている、捨てられてしまっている現状がある。
また、ブックオフの宅配買取件数は、4月の緊急事態宣言発令以降、前年比107%となり、在宅時間の伸長により不要品の処分ニーズが高まっていることが分かっている。さらに、カジタクでは在宅時間の伸びから、家のモノを片付けたい、処分したいというユーザーの声が多くあり、お片付けプランの受注件数も前年度と比べて堅調に推移している。
家事代行と二次流通企業がタッグ
こうした状況を受け、循環型社会の実現に向けた二次流通企業であるメルカリとブックオフ、家事代行を手がけるアクティアの3社が連携し、新しい大掃除のあり方を社会へ提案する『捨てない大掃除プラン』の提供となった。
『捨てない大掃除プラン』の提供期間は2021年1月31日まで。カジタク「片付け名人プラン(プロの整理収納サービス)」に付帯サービスが付いた形だ。ユーザーの要望をヒアリングしてお片付けをサポート。片付け中に要・不要の仕分けを行いながら、その過程で出る不要品をフリマアプリ「あとよろメルカリ便」への出品か、「ブックオフ」への宅配買取指南を行い、最適な収納方法など組み合わせて提供する。
不用品は「あとよろメルカリ便」に出品
「あとよろメルカリ便」は、「メルカリ」が8日から開始するサービスで、出品した商品をまとめて倉庫に預けておくことで、売れる前の商品の保管と、売れた後の梱包、発送を代行してくれる配送サービスだ。
『捨てない大掃除プラン』の基本料金は1万9800円/2時間/作業員2人(税抜)。作業員1人の場合は4時間。延長料金は2500円/30分(税抜)。スタッフ交通費は960円(税抜)一律料金。提供エリアは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、大阪府。
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