2020.10.27 通販支援
PayPayミニアプリのAPI公開、自社サービス連携の開発が容易に
PayPay(株)は26日、自社運営のECサイトやアプリなどで提供するオンラインサービス決済システムとして、「PayPay」を簡単に導入できる開発者向けツール「PayPay for Developers」で、「PayPay」のミニアプリに関するオープンAPIの提供を始めた。併せて、拡充を促進する「PayPay Accelerator Program」もスタートし、参加企業の募集を開始した。
PayPayでは現在6つのミニアプリが利用可能
ミニアプリは、PayPayのパートナー企業が提供するサービスの予約や商品の注文、支払いなどのサービスを、パートナー企業のアプリをダウンロードすることなく、「PayPay」アプリ内で利用できる機能だ。現在、「PayPayモール」「PayPayフリマ」「タクシー配車」「ボーナス運用」「お金を借りる」「Uber Eats」の6つのミニアプリが利用できる。
オープンAPIを提供することで、ミニアプリで自社サービスを展開したい企業側での開発が簡単にできるようになり、3300万人以上が利用する「PayPay」をプラットフォームとして活用し、新規顧客の獲得や利用者の拡大につなげられる。
PayPayは、決済という機能を超えてさまざまな企業のサービスと連携することで、これまでよりもスピーディーに、より多くの企業のサービスをミニアプリとして提供でき、ユーザーの利便性をますます向上させることができるとしている。
スタートアップ支援の「PayPay Accelerator Program」も提供
またPayPayは同日、スタートアップ企業の支援とミニアプリ機能拡充を目的とする「PayPay Accelerator Program」の提供と参加企業募集も開始した。スタートアップ企業の先進的な技術、斬新なアイデアとのシナジーで、ユーザーの生活をもっと豊かで便利にする「スーパーアプリ」化を促進していく考えだ。
「PayPay Accelerator Program」は、「PayPay」のミニアプリを開発するスタートアップの成長プログラムだ。アクセラレーション期間を2021年1~4月を予定し、応募期間は12月4日、同24日までを選考期間に設定。同25日に結果発表を予定している。
PayPayは11月10日19:00から、ミニアプリAPIについて開発者向けのウェビナーを計画している。時間は60分、YouTubeで配信する。ウェビナーではライブデモを予定し、開発者かた事前にもらった質問に回答する時間も設けるという。
■「PayPay Accelerator Program」応募フォーム
■ウェビナー参加フォーム
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