2020.10.23 通販会社
ファッションの力を解明へ…エアクロ、脳科学者と「Fashion Wellness Project」を始動
(株)エアークローゼットは22日、ファッションを楽しむことを通した心や気持ちの変化を研究するプロジェクト「Fashion Wellness Project (ファッション ウェルネス プロジェクト)」を始動すると発表した。脳科学者の瀧靖之・東北大学教授と共同で、心や気持ちのポジティブな変化をきっかけにした健康への影響度や、日常がより豊かになっていく効果を「airCloset」のファッション体験をもとに検証する取り組みだ。
新しいファッションのワクワク感は気持ちを前向きに?
「新しいファッションとのワクワクする出会い体験の提供」を掲げる同社は、スタイリストがコーディネートした洋服を届ける月額制ファッションレンタルサービス「airCloset」を運営する。その中で、ファッションは自己表現など外見で楽しむだけのものではなく、気分転換や気持ちを明るくすることができるものだと強く感じ、その効果を実証する試みをスタートさせる。
同社によると、新しいファッションに出会ったことによる内面への良い影響は、これまでも多くのユーザーから感想として届いていた。新型コロナウイルスの感染拡大による未曾有の事態を迎えた昨今は、以前よりもファッションが与える「心や気持ちへの良い効果」を実感しているユーザーが増えていると感じている。
『洋服は最も人の「気持ち」に近いもの』を脳科学から証明へ
実際に、「airCloset」を利用しているユーザーからの感想にも表れているように、ファッションは人のライフスタイルに変化をもたらすもので、非常に心に近いもの。また、日常に必要不可欠で、誰にとっても楽しめるのがファッションだと考えている。
「airCloset」と東北大学の産学連携共同プロジェクト「Fashion Wellness Project」は、ファッションが生活の質を向上させていることを科学的に証明することが目的だ。「airCloset」の月額・無料会員をアンケート調査の対象とし、来年3月までを調査期間に据えている。
新しいファッションに出会うとワクワクしたり、スーツを着るときっちりとした気持ちになったりと、洋服は最も人の「気持ち」に近いもの。これまで何となく感じてきたことを、脳科学の側面から明らかにする。
ファッションの健康面での役割を啓蒙へ
明らかにすること自体が何かを変えるわけではないが、これを一歩として、これまでのファッションの「自己表現」という目的に加え、ファッションが人の気持ちを高め、行動も変え、健康にも寄与していくもう一つの役割「ファッションウェルネス」を持つことを伝えていきたい。
そんな「ファッションの力」について、天沼聰社長兼CEOは「エアークローゼットは単にファッションレンタルで洋服を届けることを目的としているわけではなく、顧客のウェルネスにも貢献できるサービスでありたいと考えている」とコメントしている。
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