2020.08.25 ECモール
PayPayフリマ・ヤフオク!でEC配送「EAZY」開始、CtoCネコポス送料も値下げ
ヤフー(株)とヤマト運輸(株)は24日、新しい生活様式の定着に向け、インターネットオークションサービス「ヤフオク!」とフリマアプリ「PayPayフリマ」で、9月1日から非対面の配送連携を強化すると発表した。
個人間取引での「ネコポス」が最安値の170円に
両社が提供している全国一律の配送サービス「ヤフネコ!パック」の中で、ポスト投函型のサービス「ネコポス」の送料を、個人間取引の中で「ネコポス」最安値の170円(以下、いずれも税込)で提供。さらに、利用者が荷物の置き場所を指定可能な「置き配」をはじめさまざまな受け取り方が選択できるEC向け配送商品「EAZY(イージー)」を、まずは「PayPayフリマ」に今秋から導入する。
さらに、一般のユーザーに向けた、無人の宅配便ロッカー「PUDOステーション」の設置希望アンケートを、「ヤフネコ!パック」ページ上で24日から開始している。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたEC需要の高まりの中、ポスト投函型の配送サービス「ネコポス」の取扱量は、4~7月の累計で前年比47.9%の増加となった。荷物をポストに届けることで、購入者とセールスドライバーの接触が避けられ、非対面での受け取りを希望するユーザーにも好評だという。
「PUDOステーション」活用のキャンペーンも好調、利用率が2倍に
また、3月に両社が協力し、Web上で実施した「PUDOステーション」での受け取りを活用した発送キャンペーンも好評で、キャンペーン実施後は「ヤフネコ!パック」の発送で、全国に約5500台設置している「PUDOステーション」全体の利用率が約2倍に増加している(2月と7月の比較)。
こうした背景を受け、両社は個人間の取引で「ネコポス」「EAZY」「PUDOステーション」の利用を通じて、非対面の配送連携を強化することにした。
設置希望アンケートから増設場所を検討
9月1日から、「ネコポス」を出品者による送料負担の場合、従来の全国一律195円から、同170円に変更する。一般的なポストにそのまま投函可能なサイズ(A4サイズ、厚さ2.5cm、1kg以内)であり、非対面配送が手軽に実践できるサービスとして、これまで以上に利用しやすい価格とした。なお、送料を落札者負担に設定する場合も、210円(従来225円)に変更する。また、EC向け配送商品「EAZY」を、「ヤフオク!」「PayPayフリマ」に導入する。今秋に「PayPayフリマ」が先行導入し、その後「ヤフオク!」にも対応予定だ。
「PUDOステーション」の設置希望アンケートは、Yahoo! JAPAN上の「ヤフネコ!パック」ページで実施。宅配便ロッカー「PUDOステーション」の設置希望場所に関するアンケートを実施し、一般ユーザーからの回答を9月21日(予定)まで受け付ける。アンケートの集計結果はヤマト運輸とPackcity Japan(パックシティジャパン)が分析し、「PUDOステーション」の増設場所候補を検討する。
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