2020.08.18 調査・統計
EC利用者の約6%がクレカ不正利用「経験あり」…商品未着は約26%も
(株)タンタカが運営するお金に関するメディア「お金を借りる即日融資ガイド110番」が17日発表した、ネット通販利用者の決済方法やトラブルやクレジットカード不正利用の経験などのアンケート結果によると、約6%がカードの不正利用に遭い、約26%が「商品が届かない」などのトラブルを経験していたことが分かった。
クレカ不正利用経験は5.8%
調査は1~2日の2日間。ネット通販利用者の10代後半から70代の計499人の男女に聞いた。内訳は、30代がもっとも多く37.7%(188人)、続いて「40代 28.5%(142人)」。女性が63.5%(317人)と半数以上となっている。
それによると、クレジットカードの不正利用の経験は「ない 94.2%(470人)」が大多数だったが、見逃せないのは5.8%(29人)の「経験がある」という回答。同社は、利用明細は定期的にチェックして気になることがあったら速やかにクレジットカード会社に連絡をするように、と警戒を呼び掛けている。
4割強「クレカ使えないと買わない」
決済方法の最多は「クレジットカード 77.2%(385人)」。次いで「銀行振込 4.0%(20人)」「代金引換 4.6%(23人)」「デビットカード 4.2%(21人)」「スマホ決済 3.6%(18人)」「電子マネー 1.8%(9人)」「その他 4.6%(23人)」となっていた。
ネットショッピングの支払いには「クレジットカード利用」が圧倒的だったが、クレジットカード決済ができないと「基本的には利用しない 42.5%(212人)」が、「普通に利用する 20.4%(102人)」「そこでしか売っていない場合は利用する 29.5%(147人)」「値段が他より安い場合は利用する 7.6%(38人)」を大きく上回っていた。
3割がECでトラブル経験
また、ネットショッピング利用でのトラブル経験は、「1度もない」が70.2%(368人)。一方で、
「商品が届かなかった 8.4%(44人)」「不良品が返品できなかった 4.6%(24人)」「偽物のブランド品が届いた 1.3%(7人)」「注文した商品とは違うものが届いた 8.0%(42人)」「その他のトラブルがあった 7.4%(39人)」――。全体として約30%が何かしらのトラブル経験があるというのは気になるところと、懸念を示している。
「コロナでEC利用増えた」は4割弱
新型コロナウイルスの蔓延でネット通販利用者が増えたり、ネット注文のデリバリー利用が増えたという情報もあるが、「利用が増えた」と回答したのは38.3%(191人)。やはり、今まで以上に利用している回数が増えている数字になったとしている。
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