2020.04.28 通販支援
美容院の物販もサブスクで!テモナが「サブスクビューティ」開始
テモナ(株)は27日、美容室・理容室専用の物販サブスクリプション支援サービス『サブスクビューティ』を、全国に広げて販売を開始した。2019年から地域限定で販売していたが、本格導入にあたり、理美容室の経営安定と業界の活性化支援につなげたいとしている。
コロナ禍をサブスクで経営安定へ
新型コロナウィルス対策による外出自粛や予約キャンセルといった社会情勢もあり、首都圏を中心とした理美容室は、安全や衛生面だけでなく売上減少に対する対策が急がれている。そのため同社は、安定した売上のための仕組みの提供を急いだという。
サロン専売品をサブスクで
『サブスクビューティ』は、理美容業界専用のサブスクコマースに特化したクラウド型システムだ。対面販売が必要なシャンプーやトリートメントなどのサロン専用品を販売することができ、注文した利用者には定期配送する。
定期購入をはじめ、頒布会やステップメール、ページ一体型購入フォーム、電話受注システムなどサブスクに必要となる管理業務にも対応。単品通販・定期通販システム「たまごリピート」、BtoC向けサブスク支援サービス「サブスクストア」のノウハウと実績をもとに提供する。
同社によると、理美容室がサロン専売品をサブスク販売するメリットとして、対面でのコミュニケーション時間が長いことで、顧客が納得して商品を購入できることや、重要なリピート顧客になる可能性が高いこと、定期販売チャネルを作ることで、来店時にしかできなかった顧客とのコミュニケーションを定期的・継続的なものに転換できることなどを挙げる。
同時に、アシスタントやスタイリストなど、販売員にもインセンティブを付与できる仕組みから、労働待遇の改善にもつながるという。また『サブスクビューティ』の仕組みをとり入れることで、煩わしい商品の梱包や配送といった作業の必要がなくなることも利点だ。
物販の2〜3割をサブスクビューティで立てる事例も
同社によると、『サブスクビューティ』の導入により、開始2か月目で美容室の1席あたり「7.5万円/月」の売上増を実現した店舗もあり、同店舗では毎月約100万円の物販売上のうち、すでに20~30%が『サブスクビューティ』を活用したサブスク型物販へ移行。毎月20~30万円の固定収入が物販から得ている、というWEB活用の成功事例もあるという。
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