2020.03.27 通販会社
プロロジス、海老名にオイシックス・ラ・大地のBTS型冷蔵倉庫を着工
物流不動産のリーディング・グローバル企業であるプロロジス日本本社は26日、食品宅配サービスを展開するオイシックス・ラ・大地(株)のBTS型(特定企業専用)物流施設「プロロジスパーク海老名2」を、神奈川県海老名市で着工したと発表した。
Oisix専用施設が来年8月の竣工
「プロロジスパーク海老名2」は冷蔵機能を備えた物流施設として、2021年8月の竣工を予定。オイシックス・ラ・大地の宅配サービスブランド Oisixの専用施設となり、全国の契約農家から入荷した野菜や生鮮食品を集約し、地域別の出荷準備のための拠点とする。
冷凍・冷蔵の賃貸型は開発例少なく
冷凍・冷蔵倉庫は賃貸型の開発例が少なく、自社所有による開発が主流だ。賃貸型の場合は汎用性を重視し、ドライ(常温)倉庫をベースに冷蔵設備を導入する手法が一般的で、入居企業のコスト負担、工期の増加につながる課題があるという。今回は、ドライ倉庫を冷蔵仕様に変更するのではなく、プロロジスが当初から冷蔵倉庫として開発することで、入居カスタマーの負担を軽減する。
「プロロジスパーク海老名 2」は4 階建て、10℃帯の冷蔵倉庫として開発され、一部に冷凍設備も設ける。2階部分に大型車両がアクセス可能なスロープを設け、ドックシェルターを備えたトラックバースを、1・2 階と合わせて約40台分整備する。
地震対策も万全に
オイシックス・ラ・大地の事業継続計画をサポートするため、緊急地震速報を導入するほか、緊急時の荷物搬出口として3・4階にマシンハッチを設置。屋根面には、約700kwの太陽光発電を導入し、環境負荷軽減に努めた施設開発を行う。また、近隣への配慮の一環として、住宅が立地する敷地東側には防音壁を設置する。
圏央道厚木ICから至近
「プロロジスパーク海老名2」は敷地面積約1万7000㎡、 計画延床面積 約3万8000㎡。
圏央道厚木ICから1.9kmで、海老名ICからも約3.3km。20年度上半期には約6kmの地点に東名高速道の(仮称)綾瀬スマートICが開通の予定。圏央道と東名高速道との交差部にあたり、関東全域および西日本方面や都心部へアクセスしやすい立地となっている。
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