2020.03.16 通販会社
SKIYAKIの20年1月期、売上高は20%増の約49億円に
(株)SKIYAKIがこのほど発表した2020年1月期(19年2月~20年1月)連結決算は、売上高が前期比20.0%増の48億9900万円、営業利益が同56.6%減の9900万円、純損失が2億500万円(前期は7900万円の純利益)となった。
総登録会員数は300万人を突破
同社グループは、アーティストのファクラブ(FC)サービスとアーティストグッズなどのECサービス「bitfan PRO」を中心に、電子チケットサービス「SKIYAKI TICKET」、QR決済サービス「SKIYAKI PAY」の取引規模を拡大させている。
オープンモデル(CtoC型)ファンプラットフォーム「bitfan」をベースに、FCやEC、チケットなどに新機能を追加してオムニチャネルにサービスを展開。bitfanサービスを、今後の新たな収益の柱に成長させるための投資・開発を積極的に行ってきた。
これらの事業展開により、20年1月現在で、同社が提供するプラットフォームの総登録会員数は、309万8000人(前期比34.2%増)となり、うち、有料会員数は82万7000人(同17.0%増)となり、いずれも堅調に増加して売上増に貢献した。
ECサービスの売上高は4.6%減
「プラットフォーム事業」は、FCサービスの売上高が29億9100万円(前期比26.0%増)となり、ECサービスの売上高(販売手数料収入)は、サービス数は増加したものの商品の出荷金額はおおむね前期並みとなり、5億5400万円(同4.6%減)。その他の売上高は、SKIYAKI TICKET、SKIYAKI PAYおよびbitfanのサービス提供などで、売上高は36億8800万円(同19.1%増)だった。積極採用やM&A、プラットフォーム開発の委託費などにより販管費がかさみ、セグメント利益は1億7800万円(同12.9%減)となった。
「ライブ制作事業」は、アーティストのライブ制作収入として売上高10億6700万円(同19.2%増)を計上した一方で、先行投資費用として人件費が増加したことなどにより、セグメント損失5600万円(前期はセグメント利益7500万円)となった。
21年1月期はコロナ影響で減益見込み
今期(21年1月期)の連結業績見通しについては、FCサービスの有料会員数の増加を見込んでいる一方で、ライブ制作事業は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うイベント自粛の影響による売上高の減少を見込み、売上高は55億700万円、営業利益は7100万円、純利益は500万円を予想している。
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