2020.03.10 ECモール
家で眠る資産の価値を可視化!メルカリが「持ち物リスト機能」追加
(株)メルカリは9日、運営するフリマアプリ「メルカリ」で、新たに「持ち物リスト」機能を開始したと発表した。家に眠っているモノの推定販売価格をリスト化し、出品が簡単になるという。iOSから先行導入し、Androidは順次、対応予定としている。
写真だけで相場と売れやすさ確認
「持ち物リスト」機能では、過去に「メルカリ」で購入した商品や、写真を撮るだけで相場と売れやすさが分かる「売れるかチェック」をした持ち物がリスト化され、個別に「メルカリ」上での推定販売価格が表示される。
「かくれ資産」は1世帯70万円とも
また、売れやすい価格の合計も表示されることで、各家庭に眠る「かくれ資産」が可視化される。なお、今春から提携予定のECサイトで「メルペイ」で購入した商品もデータ連携されるといい、「持ち物リスト」への追加と、出品時での商品情報の自動入力が可能になる。
メルカリによると、過去1年間に不用となった製品の価値は約7.6兆円(経済産業省が2019年5月に発表した「電子商取引に関する市場調査」)と推定されている。また、みんなのかくれ資産調査委員会によると、家庭内に眠る不要品の推定価値である「かくれ資産」は1世帯あたり約70万円に上る。
持ち物機能で新機出品を後押し
このように、多くの不要品が家庭に眠る現状がある一方で、メルカリのアンケート調査によって、「出品に興味はあるけれど、何が売れるか分からない」「出品したいけれど、使い方が分からない」といった悩みを抱えるユーザーが多くいることが判明している。
「売るときのことを考えて買う」という消費行動が、フリマアプリの浸透によって身近なモノにまで広がりを見せ、「所有」から「利用」へという価値観も高まりつつある。そんな中、メルカリでは、「家庭に眠る『かくれ資産』に目を向けて」と呼びかけるとともに、今後も利用者にとって利便性の高いサービスの開発と拡充に取り組んいく考えをみせている。
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