2020.03.06 ECモール
ヤフオク!、マスクの「オークション形式」販売を禁止…メルカリは制限
新型コロナウイルスの感染拡大に伴うマスクの品薄状態を受け、ヤフー(株)は4日、ネットオークションサイト「ヤフオク!」でのマスクのオークション出品を14日以降、当分の間禁止すると発表した。経済産業省の出品自粛要請に応えた形だ。
フリマ販売は禁止対象外
「ヤフオク!」への出品には、「オークション形式」と、即決価格のみでの入札を受け付ける「フリマ(定額)」形式」があるが、フリマ設定でないマスクの出品があった場合には、出品削除などの措置をとる。また、フリマ設定の場合でも、必要な量のマスクがより多くの消費者の手に渡るよう、出品の際には小ロット単位で、適切な価格での出品協力を求めている。
消毒液その他の出品についても、これまで通り、「ヤフオク!ガイドライン細則」に違反する出品を発見した場合には、出品削除などの対応を実施するとしている。
出品禁止物の細則を追記も
ヤフーは、2月7日付で、「ヤフオク!ガイドライン細則」」と「PayPayフリマ掲載特約」の規約を一部追加。出品禁止物として、「災害などの緊急事態において、供給不足により人の身体・生命に影響がある物品を不当な利益を得る目的で入手し、出品していると当社が判断する出品」を明記していた。
今回、さらに対応を引き上げ、マスクなどの出品を念頭に「適切な価格(従来市場での流通価格等)と比較して社会通念上、不相当な価格が設定されていると当社が判断するもの」「社会通念上、不相当に多量のマスクをセットで出品していると当社が判断するもの」などの付記を検討している。
また、入札者にも、必要な人が必要な量のマスクや消毒液を確保できるよう、配慮したうえでの落札を促している。
メルカリはマスク/紙類の削除・利用制限対象に
一方、フリマアプリを運営する(株)メルカリは、早々に「マスク」の出品と購入について、取引状況によっては入手経路の確認や商品の削除、利用制限などの対策強化を表明。2月27日には、「除菌用ウェットティッシュ」「除菌用ハンドジェル」「消毒用アルコール」「その他、コロナウイルス感染の予防を謳った商品」を追加していた。
加えて、3月3日には、トイレットペーパー・ティッシュペーパーについても、入手経路の確認や商品の削除・利用制限などの対象とした。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【利益爆増】1から始める食品EC×TEMU販売
-
2
SNS集客の新常識!AIを活用したインフルエンサー広告「Vooster」
-
3
【AIタッガー】SEO×GEO AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
4
【導入検討中企業向け】ライブコマースの始め方 失敗しない立ち上げ準備ステップ
-
5
集客効果を最大化する広告メソッド
ニュースランキング
-
1
メルカリ、米国でグローバルアプリを提供…日本版メルカリから簡単・安全に商品購入
-
2
ダークパターン「過去1年に経験」は37.5%、妨害手段が多いほど「解約」に至る消費者が減少
-
3
TikTok Shop、特別セール企画を6月23~30日に開催
-
4
PayPay、請求リンク作成で本人確認が必須に
-
5
「D2Cの会 フォーラム2026」に約300人の業界関係者が集結
