2020.02.14 通販会社
モノタロウ19年12月期、売上高は20%増に…純利益15%増
工業用間接資材通販の(株)MonotaROがこのほど発表した2019年12月期(1~12月)連結決算は、売上高が前年同期比20.0%増の1314億6300万円、営業利益は同14.9%増の158億3900万円、純利益は同15.4%の109億8400万円だった。
SEO主軸にTV-CM販促など奏功
検索エンジンへのインターネット広告の出稿と、検索エンジン最適化(SEO)の取組みを主軸とした新規顧客の獲得や、eメールや郵送チラシによるダイレクトメール、日替わりでの特価販売、カタログの発刊・送付等による販促活動を展開した。
カタログに関しては、2月下旬に、19万5000点の商品を掲載する「間接資材総合カタログ REDBOOK vol.15 春号」(全11分冊、発行部数約245万部)、8月下旬に30万4000点の商品を掲載する「間接資材総合カタログ REDBOOK vol.15 秋号」(全10分冊、発行部数約290万部)を発刊。一部地域を除いて全国でテレビCMを放映し、認知度の向上に努めた。
今期末時点で、ウェブサイト上の取扱商品としては約1800万点、当日出荷を可能とする在庫商品点数としては約46万1000点を取り揃えた。 一方、大企業顧客を対象とした相手先購買管理システムとのシステム連携を通じた間接資材の販売に関しても、顧客数、売上ともに順調に拡大した。
期中に新規74万口座を獲得
これらの施策を実施したことにより、今期中に74万5990口座の新規顧客を獲得し、現在までの登録会員数は410万9701口座となった。
加えて、韓国子会社のNAVIMRO Co., Ltd.は、インターネット広告の出稿を中心に積極的な顧客獲得活動を推進。顧客基盤を拡大させるとともに、取扱商品及び在庫商品の拡充を進め、単年黒字化を達成した。
20年12月期は売上高18.6%増見込む
次期の売上高は1564億6800万円、営業利益は185億6900万円、純利益は129億9700万円と予想。リスティング広告の出稿と検索エンジン最適化の取組みを主軸とした積極的な顧客獲得活動を展開するとともに、顧客基盤の拡大に対応する取扱商品点数の拡充、ウェブサイトへの改善、在庫商品及びサプライヤー直送商品を含む当日出荷商品の拡充などにより、既存顧客への販売も強化するとしている。
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