2019.12.16 調査・統計
女性のスキンケア、化粧水・洗顔料・メーク落としが約7割以上
現代女性の化粧や美しさを研究するポーラ文化研究所は、2019年に行った「スキンケア・メークの化粧行動・意識に関する分析」の結果をまとめ、公表した。リフレッシュやリラックスしたいスキンケア、気持ちを後押ししたいメーク。化粧への期待と行動が浮き彫りになっている。
女性の91%がスキンケア実施
調査対象は、首都圏(1都3県)在住の中学生を除く15~64歳の女性1500人。年代を5歳ごとに分けた各150人とした。
「スキンケア化粧品」については、91%がスキンケアを行っており、多く使っているアイテムは「化粧水」が86%、「洗顔料」が82%、「クレンジング(メーク落とし用)」が67%。15~19歳の「日焼け止め、UVカットクリーム」の使用率74%が、全体と比べて高かった。
「うるおいを与える」「カサつき・乾燥を防ぐ」「紫外線・UVから保護する」が、期待する効果の上位。1日の終わりの肌の手入れにかける時間は、平均9.4分。10分以上かける割合は15~19歳が66%、20~24歳が68%となり、こちらも全体と比べて高かった。1か月の平均投資金額は3116円。最も高い年代は60~64歳で4308円だった。
メークをする人は71%、ファンデ・口紅・アイブローの利用が約7割
スキンケアで得たいと期待する気持ちは、「リフレッシュ」(26%)、「リラックス」(25%)と高く、「自分を大切にしている気持ちになる」「将来の肌の美しさへの安心感」が20%で続いた。オンとオフの切り替えで得られる心地よさ、自分への労わりや未来の肌への投資につながる役割を期待しているようだ。
一方、「メーク化粧品」に関しては、79%がメークを行い、「ファンデーション」76%、「口紅」「アイシャドー」68%、「アイブロー」67%。メークにかける時間は平均14.5分で、15分以上かける割合は、15~34歳が58~73%と高かった。メーク化粧品1か月の平均投資金額は2375円。最も高い年代は25~29歳で3318円だった。

メークで「自信が持てる」が26%に
メークで得たいと期待する気持ちは「自分に自信がもてる」が26%と高い。それに「明るい気持ちになる」「引きしまった気持ちになる」が約20%で続いた。自分の気持ちの後押しや転換を期待している姿が見受けられる。
スキンケアやメーク化粧品購入時の情報収集経路は、「店頭の商品そのもの」「クチコミのWEBサイトやアプリ」「化粧品メーカーのサイト」が上位だった。15~29歳では「Instagram」「動画コンテンツ」「Twitter」が全体と比べて高かった。

購入経路では「ドラッグストア」が56%、次いで「化粧品メーカー・ブランドの公式サイト」が21%、「化粧品メーカー以外のショッピングサイト」が19%だった。
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