2019.11.06 通販支援
メイクショップ、ヤマトのオムニ試着「Fittingステーション」と連携
GMOインターネットグループのGMOメイクショップ(株)が運営するネットショップ構築ASP「MakeShop byGMO」は、ヤマトホールディングス(株)の「Fittingステーション」と連携し、5日から「Fittingステーション連携カスタマイズ」をオプションサービスとして提供を開始した。
メイクショップ利用者は指定店舗での受取・試着・直しなど提供可能に
ネットショップ構築ASPと「Fittingステーション」が連携するは今回が初めて。MakeShopを利用するアパレルブランドのECショップ運営者は、オプションサービスを導入することで、Fittingステーションと提携する指定店舗で、受け取りから試着、必要に応じて直しや返品依頼までを対応。細やかな商品受け渡しサービスを購入者に提供できる。
また、実店舗を持たないECショップでも、試着サービスを提供できるようになるため、新規顧客の取り込みが期待できる。
「Fittingステーション」でアパレル分野のEC化率向上へ
GMOメイクショップによると、衣類・服装雑貨市場は物販系分野で最も大きな規模を誇る一方、EC化率は依然、高くない。衣類を含むアパレル商品の多くは、実際に身に着けないとサイズやデザイン、着心地などが自分に合っているかどうか判断できないことから、消費者がECショップでの購買を敬遠していることも要因として挙げられる。
最近ではスマホのカメラ機能を使った採寸サービスや、デジタル上で試着シミュレーションできるサービスも提供されているが、実際に手に取って試着しなければ分からないことも多く、消費者の不安は払しょくし切れていない状況だという。
こうしたアパレルECの課題は、「MakeShop」にとっても重要な課題で、アパレルECショップで購入した商品を実店舗で試着した上で受け取れるサービスとして、「Fittingステーション」との連携を決めた。アパレルカテゴリでのEC化の加速をめざし、アパレルECショップ向けの機能強化や拡充を進めている「MakeShop」の考えにも沿ったものだ。
「Fittingステーション」は17拠点まで拡大中
3月から提供を開始した「Fittingステーション」のサービスは現在、拠点店舗が17店(12月オープンの1店舗を含む)。東京、神奈川、千葉の関東エリアに加えて11月から、愛知と大阪が加わった。8企業の100ブランドで利用可能で、今後も拡大が見込まれている。
オプションサービスは、「MakeShop」のプレミアムショッププランをご利用のECショップ運営者が対象となり、利用料金は、カスタマイズ費用として30万円(税抜)。別途、「MakeShop」のプレミアムショッププランと「Fittingステーション」の利用料金が必要となる。
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