2019.11.01 通販支援
日立物流、「ECプラットフォームセンター」の本格稼働を開始
(株)日立物流はこのほど、埼玉県春日部市に『ECプラットフォームセンター』を開設し、本格稼働したと発表した。新サービスの特徴は設備などの「シェア」だ。

従量課金型のECスマートウエアハウス
同センターは、複数の事業者で、物流センター内のアセット(自動化・省人化設備)、情報システム、空間(保管・作業スペース)、マンパワー(管理者・作業者)をシェアリングする、従量課金型(Pay Per Use)のECスマートウエアハウスといえそうだ。
従量課金のシンプルな料金体系を設定することで、使った分だけの支払いで物流コストの「見える化」を実現。新たな設備を導入することなく使用できるため、個別投資や固定費を抑えたスモールスタートや拠点の拡大が可能になる。また、ピッキングから検品、梱包、出荷までのプロセスにさまざまな自動化設備を導入し、省人化を実現。多種多様なニーズに対応したサービスを提供する。
システムとマテハン機器の連携で最適な現場運営を実現
さらに、EC汎用WMS(Warehouse Management System)と、RCS(Resource Control System)を中心としたシステムとマテハン機器の連携。各種ECサイト/モールとの接続から物流センター内での作業コントロール、工程ごとリソース最適化を行うことで最適な現場運営を実現したという。RCSの一部機能は日立製作所と協同開発している。
『EC向けプラットフォームセンター』の特設サイトも開設
『EC向けプラットフォームセンター』の稼働に向け、日立物流は早くから特設サイトを開設し、概要を紹介していた。同社は、最も選ばれる「ソリューションプロバイダ」をめざし、ビジネスコンセプト「OGISTEED」のもと、事業・業界を超えた協創領域の拡大を図り、新たなイノベーションを実現するとしている。
所在地は、同市南栄町3番地。東武野田線・八木崎駅から徒歩8分で、国道16号線沿いに立地。東北自動車道・岩槻インターチェンジから約7Km。首都圏、東北方面へのアクセスが良好だ。延べ床面積は約2万7000平方メートル、鉄骨造の地上4階建て。使用エリアは6600平方メートル。
■『ECプラットフォームセンター』特設サイト
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