2019.09.26 調査・統計
ECサイト利用率は9割、買い物上手そうなタレント1位は杏さん
インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」を運営するeBay Japan合同会社が25日公表した「ネットショッピングに関する調査」によると、ネットショッピングの利用者は約9割に達し、もはや「日常」になっている買い物事情が明らかになった。

また、購入品は日用品・雑貨が中心だが、週末にはじっくり品定め。支払いはクレジットカードか電子マネーで。中には買い過ぎの経験者も。そんな姿が浮かび上がった。
ネット通販の頻度は「1ヶ月に1回」が最多で38.5%


調査は8月末から9月初めにかけて、全国の20代~40代の男女500人を対象にした。それによると、ネットショッピングの利用者は約9割。頻度は「1ヶ月に1回」(38.5%)が最も多く、「2~3か月に1回」(23.1%)、「2週間に1回」(16.1%)の順。年収400万円以上の女性の26.7%が「週に1回以上」と答えているのが特徴的だった。

曜日別では、多くの人が金、土、日曜日に利用。時間帯では「20~23時」(54.5%)、「16~19時」(21.3%)が多かった。Qoo10のブランドマーケティング責任者は「忙しい平日のスキマ時間には、アプリで手軽にリピート商品の購入をしている傾向が見られる。週末には欲しかったものをじっくり価格比較し、コスパよく買い物をしている方が多いようだ」。
購入ジャンル1位は「日用品・雑貨」、2位は「衣類」

では、なにを買っているのか。「日用品・雑貨」(60.4%)、「衣類」(42.3%)、「食料品・飲料」(34.6%)と、いずれも実用的なものが上位に並んだ。続く「化粧品」(32.1%)を含め、価格帯としても比較的手軽な商品が多い傾向が見られた。一方で、年収400万円以上の女性では「家電・デジタル・ガジェット」「家具・インテリア」など、高単価の商品を購入する割合が多いという結果が顕著だった。

利用するわけについては、6割以上の人が「店舗よりも安く手に入るから」(63.6%)。日常的に消費する雑貨、食品、化粧品などを、低価格で扱っているサイトで「まとめ買い」している人が多いことがイメージできる。「買い物に行くのが面倒だから」(47.1%)、「ゆっくり選べるから」(40.0%)など、場所や時間帯、天候に縛られずに買いたいものを吟味できる、ネットショッピングならではのメリットを挙げる人も多く見られた。
ECサイトの選択基準、1位は「価格」・2位は「決済方法」

ネットショッピングのサイトやサービスを選ぶ基準についても、「価格の安さ」(83.5%)を重視する傾向で、次は「決済の手軽さ・簡単さ」(41.4%)。最近では、銀行やコンビニでの振り込み、クレジットカード決済以外に、携帯キャリア決済や電子マネー決済など支払いのバリエーションが増えており、自分にあった決済方法を選べるのもメリットなのかも知れない。

このように便利でお得に買い物できるネットショッピングだが、気を付けなければならないのは、つい買い過ぎてしまうこと。4割以上の人が「ある」(40.7%)と「証言」していた。「送料を無料にするため」「セールでお得だった」「タイムセールでつい…」などの声も。
買い物上手なイメージのタレント1位は「杏さん」

同調査は後半で、ネットショッピングを利用者に対するイメージを探っている。その結果、最も票が集まったのは「買い物好き」(46.6%)で、続いて「買い物上手」(28.2%)。関連して? 買い物上手なイメージのあるタレントについても質問。結果は1位が杏さん(16.2%)、2位が新垣結衣さん(13.0%)、3位は北川景子さん(12.8%)。いずれも「堅実な印象」「しっかりしてそう」。Qoo10のイメージキャラクターを務める仲里依紗さんも、妻や母としてのイメージから、好意的な声があったという。
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