2019.08.27 通販会社
化粧品ECアプリ「NOIN」、流通総額が1年で8億円突破
ノイン(株)は26日、運営する化粧品ECプラットフォーム「NOIN(ノイン)」の累計流通額が8億円を突破したと発表した。24時間365日、いつでもどこでもメイク情報が収集でき、商品を購入することが可能な「いままでにない化粧品購入体験」の提供が、流通額の急速な伸びにつながったと分析している。

EC開始から約1年で流通総額8憶円を突破
2017年10月にダウンロード配信を開始したアプリ「NOIN」は、すでに200万ダウンロードを超えている。リリース時の価格比較機能を主軸としたアプリ内容から、18年9月よりECプラットフォームとして商品販売にまで事業を拡大。取扱商品は6000種類を超え、累計流通額は8億円を突破した。
短期間で伸長した理由として、NOINは「実店舗では難しかったマーケティング施策を実現可能にした」と、特徴的な2つの事例を挙げている。

NOINは、平日夜9時〜10時の時間帯に、サイトアクセスと売上が高まる傾向がある。時間帯が深夜へと移行すると、購入商品がメイクアップ目的からスキンケア目的のものへと変わっていくことも判明してきた。こうした購入データから得られた消費者インサイトを基に、時間帯によって掲出する商品や広告の文言を変更することで、消費者と商品のマッチングをより精度高く実現できているという。
同社が運営するinstagramアカウント「NOIN.tv」は、19万人を超えるフォロワーに向け、メイクのハウツー動画や商品の利用体験談、比較検討コンテンツなどを展開している。OIN.tvで紹介した商品は購入率が高く、最短で投稿1時間以内に完売するケースも続出。商品に対するフォロワーからの質問には、ストーリー機能を使って返答し、メイクに関して悩むフォロワーに必要な情報を迅速に提供している。こうした施策を通じ、満足度の高い購入体験が実現されているという。

メーカーと消費者を最短距離でつなぐ化粧品Eプラットフォームへ
いま、化粧品のオンラインでの購入率は約6%。ほかの日用品に比べて未成熟な市場と言われる中、NOINは7月から東京大学との共同研究を始めた。ユーザーの購入行動に関するデータをまとめて化粧品メーカーに提供することで、各ブランドの販促施策強化や新商品開発支援につなげる取り組みだ。
秋には「アーティストとのコラボ商品の発売」や「データダッシュボードのリリース」を予定。アプリにも「入荷予約機能」を強化するなど、化粧品メーカーと消費者を最短距離でつなぐ化粧品ECプラットフォームとして、さらなる進化をめざしている。
■「NOIN WEB」(スマートフォン限定)
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