2019.07.16 通販会社
ロッカーに入れた商品の発送を代行、メルカリが中国電力と実証実験
(株)メルカリは12日、中国電力(株)との連携により、イオンモール広島祇園店で、マルチシェアリングロッカーを活用したシェアリングサービス「ぐっとずっと。シェア」の実証実験を開始した。

梱包せずにロッカーに入れるだけでOK!
「ぐっとずっと。シェア」は、中国電力が提供するシェアサービス。誰でも利用可能なマルチシェアリングロッカーを使って、商品の回収・配送、受け渡し、機器レンタルなどが行える。今回の実証実験では、「メルカリ」で売れた商品を梱包せずにロッカーに預け入れるだけで、購入者への配送が可能に。梱包・発送は両社が代行する。なお、発送方法に「らくらくメルカリ便」を指定した商品のみが対象となる。
当面は、通常の「らくらくメルカリ便」と同じ料金での利用可能。ロッカーは無料で利用できる。利用時には中国電力の「ぐっとずっと。シェア」への会員登録が必要。会員になると、メルカリの配送サービスだけでなく、ベビー用品、福祉・介護用品、窓掃除ロボットのレンタルサービスなども利用できる。
「ぐっとずっと。シェア」を使った配送方法
「ぐっとずっと。シェア」を使った商品の配送方法は次の通り。
- 「ぐっとずっと。シェア」のサイトにログインし、QRコードを表示させる
- ロッカーの操作パネルで「メルカリ」を選択する
- 「ぐっとずっと。シェア」のQRコードをかざして4桁の暗証番号を入力し、本人認証をする
- メルカリの取引画面で「らくらくメルカリ便」を指定後、「ヤマトの営業所へ持ち込んで発送」を選択する
- 配送サイズを選択し、QRコードを生成する
- 生成したメルカリのQRコードをロッカーで読み込む
- 売れた商品をロッカーへ梱包せずに預け入れる
- メルカリから「梱包発送代行完了通知」を受け取り、商品の発送通知ボタンを押す
実証実験で顧客ニーズやサービス内容を検証
メルカリでは現在、月間利用者数約1300万人、累計出品数11億品を超える取引が行われている。その一方で、利用者からは「出品したいけれども梱包するのが面倒」「売れた商品だけ持っていけば発送できるサービスがほしい」などの要望が寄せられていた。
そこで今回、「メルカリ」で売れた商品を、そのままロッカーへ預け入れるだけで、商品の梱包・発送を代行するサービスの実証実験を開始。実験の結果から、顧客のニーズやサービス内容の検証を行い、新たなサービスの開発・拡充に取り組む。
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