2019.01.16 ECモール
ZOZOリサーチ、アイテムとコーデのレコメンドエンジンを研究
ZOZOグループの「ZOZO研究所」(ZOZO RESEARCH)」は15日、同志社大学の桂井麻里衣助教の研究グループと共同で、当グループが運営するファッションコーディネートアプリ「WEAR」のビッグデータを活用したレコメンドエンジンの共同研究を開始すると発表した。
「着用時のシルエット」が与える印象と関係性を研究
共同研究の課題名は「ファッションアイテム・コーディネート推薦手法の開発」。研究期間は19年1月15日~2020年3月31日まで。
同研究では、オーバーサイズ/ジャスト/タイトなどの「着用時のシルエット」に焦点を当て、「着用時のシルエット」が人に与える印象と、その関係性を研究。ユーザーの好みをより正確に把握することで、精度の高いレコメンドエンジンの開発につなげる。
ファッションスタイルのタグとコーディネートの関係をAIが学習
ファッションコーディネートアプリ「WEAR」のコーディネート投稿画像には、ユーザーによって「モード」「フェミニン」などファッションスタイルに関する多数のタグが付けられている。同研究では、そのタグとコーディネートの関係性をAIに学習させる。これにより、ユーザーの感覚に近いスタイルが抽出できるようになるほか、数値を用いてファッションスタイルの分析ができるようになる。
今回協力を得る桂井助教の研究グループでは、ビッグデータを活用したデータマイニング、ソーシャルネットワーク解析、マルチメディア処理などをテーマに、さまざまな情報技術を研究している。共同研究により、現在感覚的に語られているファッションを数値化するための研究を進め、ZOZOグループの自社サービスでの検索性向上、保有データを解析することによるトレンドの発見、より精度の高いレコメンドエンジンの開発など、サービスへの実用化を検討する。
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