2018.11.12 通販会社
クルーズ2Qは増収減益、SHOPLISTとVC事業が好調
クルーズ(株)が9日発表した2019年3月期第2四半期(4~9月)連結決算は、売上高が前年同期比27.2%増の150億5700万円、営業利益が同22.1%減の3億3500万円、純利益が同44.2%減の1億2300万円となった。
ゲーム事業譲渡で減少の取扱高39憶円を回復
2Qは、SHOPLIST事業や新規に立ち上げたベンチャーキャピタル(VC)事業などが成長を牽引。ゲーム事業譲渡により減少した取扱高約39億円をこの1年で取り戻すまでに復調している。一方、利益面では当期利益がゼロになるよう積極投資行う方針だったが、投資が追い付かず営業利益が出ている。
SHOPLIST事業は物流費上昇と販促費で増収減益
SHOPLIST事業の売上高は、同23.8%増の125億2990万円、セグメント利益は同9.1%減の4億5556万円を計上。売上成長率は1Qが同20.9%増、2Qが同26.9%増と好調だった。営業利益は1Qが1.9億円、2Qが2.5億円を計上。物流費は4月からの配送料の値上げにより、売上対比率が前期比で約2~3ポイント上昇している。プロモーション費は上期だけで18.5億円となり、前期比で約4億円増加した。
インターネットコンテンツ事業売上高は同25.6%減の11億291万円、セグメント利益は同10.4%減の2億4461万円を計上。その他事業の売上高は517.1%増の14億2501万円、セグメント損失は3億6428万円(前年同期は3億4308万円のセグメント損失)となった。
今後の方針としては、第2・第3の柱となる事業創設を目的に、早期に業績貢献が見込めるM&Aを積極的に実施する考え。現時点では、オンライントラベル事業(TRAVELIST)が新事業候補として挙がっている。
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