2018.11.08 通販支援
JPとYper、12月に東京・杉並区で置き配バッグの実証実験
物流系ITベンチャーのYper(イーパー)(株)は7日、日本郵便(株)と共同で12月3日から、東京都杉並区の約1000世帯を対象に、置き配バッグ『OKIPPA』の実証実験を実施することを発表した。毎年宅配便の荷物が急増する12月に、置き配バッグの実証実験をすることで、その効果について検証する。

オートロックマンションなどを除く杉並区全域の約1000世帯が対象
対象は、東京都杉並区に在住で『OKIPPAバッグ』の設置が可能な世帯。オートロックマンション、マンション管理規約で玄関口の利用が制限されている世帯は除く。さらに、日本郵便およびYperの利用規約への同意や、試験期間中毎週末にEmailで発送される利用状況アンケートへの協力も求められる。
「OKIPPAバッグ」はJPから無料提供
応募期間は23日まで。応募は、特設サイトの応募フォームから行う。参加する世帯には11月16日頃から順次、『OKIPPAバッグセット』を発送。12月3日からの実証実験を開始する。実験に使用する『OKIPPAバッグセット』は、日本郵便から参加者に無料提供される。

『OKIPPAバッグ』は、スペースのない場所にも設置可能な、宅配物を収納するバッグ。玄関口に固定する専用ロックと内鍵(ダイヤル式南京錠)が付属している。荷物を指定場所に置く通常の置き配と比較して、盗難や個人情報漏洩のリスクが少なく安心。手のひらサイズまで折りたたむことが可能で、設置工事不要で簡単に取り付けられる。利用者は専用の『OKIPPA』アプリと併用することで、『OKIPPAバッグ』に荷物が届いた際に通知を受け取ることもできる。
Yperでは今年7月に東京23区で、約5週間の『OKIPPA』利用試験を実施し、参加者の再配達率を約60%から15%までに削減した実績がある。
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