2018.08.29 通販支援
飲食店オーナーの8割、スマホQRコード決済を導入の意向
インバウンド観光客向けのオンライン飲食・旅行サービスを提供する日本美食(株)が28日に公開した「QRコード決済」実証実験の結果によると、飲食店オーナーの8割が外国人観光客の集客を促すためにスマホ決済を導入したい意向を示していることがわかった。
スマホ決済について9割が「使った・聞いたことがある」と回答
同調査は、徳島市内で12~15日に開催された「阿波踊り」会場近隣の飲食店で、訪日外国人向けの集客アプリ「日本美食」による「QRコード決済サービス」を提供し、会場を訪れた観光客や飲食店オーナーに対して実施したアンケートしたもの。対象者は10~60代までの男女60人で、飲食店オーナーは30人、スマホ決済利用者30人。
「スマホ決済」を知っているかどうかについて質問では、90%が「使った・聞いたことがある」と回答した。スマホ決済の利用については、「現金より安く支払えたら使いたい」(57%)、「操作方法が便利なら使いたい」(40%)、「安全性が確保できたら使っても良い」(33%)の順で回答が得られた。
「今後、日本のキャッシュレス化の浸透に伴い、スマホ決済は普及するか」との質問では、「普及する/慣れないと時代遅れになる」(60%)、「普及する/利用するかは分からない」(40%)との答えが多くを占め、「普及しない」と答えた人は0%という結果となった。
スマホ決済について9割が「使った・聞いたことがある」と回答
また、飲食店オーナー30人に対して、スマホ決済に対するイメージについて聞いたところ、「より身近に感じた」(66%)、「オペレーションが思ったより楽だった」(57%)など、好意的な意見が上位を占めた。さらに外国人観光客の誘客への興味について質問したところ、97%が「誘客に興味がある」と回答。「外国人観光客の集客を促すためにスマホ決済を導入するか」との質問では、80%が「導入する」と答えた。
これらの結果を踏まえ、同社は「実証実験を通して、外国人観光客の誘客などのさまざまな点で、スマホ決済の将来性を実感したことが考えられる」と分析した。
日本美食は、飲食店とインバウンド観光客を繋ぐアプリ「日本美食」を運営。「成果報酬型送客」「多言語対応コンシェルジュ予約」「事前決済」「店頭スマホ決済」機能により各種サービスを展開している。
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