2018.05.31 調査・統計
通販利用者の3割が「商品受取の半数以上が再配達」
マイボイスコム(株)が30日発表した「宅配便の受け取り方法に関するアンケート調査」の結果によると、全体の30%が「受け取る宅配便の半数以上が再配達になる」と回答し、ほぼ毎回直接受け取れる人は2割程度であることが分かった。
宅配ボックスやコンビニ受け取り利用は、それぞれ1割程度に
同調査は、全国の10代~70代までの男女1万323人を対象としたインターネット調査(MyVoice)によるもので、調査期間は5月1日~5日。
同調査によると、直近1年間の宅配便の受け取り方法で最も多かったのは「自宅で直接受け取る」の97.2%で、「宅配ボックス」は10.9%、「コンビニ・スーパーなどの店頭受け取り」は7.5%となっている。宅配ボックスの有無については、集合住宅居住者で13.1%、一戸建て居住者では2%が、「宅配ボックスがある」と答えている。
「毎回直接受け取れる」は2割程度にとどまる
再配達になる割合については、「1~2割くらい」が37.9%で最も多く、次いで「3~4割くらい」(13.6%)、「5割くらい」(12.3%)の順に。「ほぼ毎回直接受け取る」との回答が19.8%だった一方で、約30%の人が「半数(5割)以上の荷物が再配達になる」と答えている。さらに、若年層の方が再配達になる割合が高かった。
再配達になる理由では、「荷物が配達されることを知らなかった」(38.4%)、「荷物が届くことは知っていたが、配達日時がわからなかった」(37.6%)、「配達日時を知っていたが、自宅にいることができなかった」(21.5%)との回答が多かった。
再配達防止の工夫、「日時指定便」利用が5割強に
再配達にならないように行った工夫については、「日時指定便にする」が最も多く54.8%。次いで多かったのは「配達予定日時の通知メールを設定」(12.4%)、「都合が悪くなったら、配達業者に連絡し受け取り日時・場所を変更する」(11.3%)。「コンビニ・スーパーなどの店頭受け取りにする」は7.3%だった。宅配ボックスのある集合住宅居住者では「宅配ボックスに入るサイズにする」という回答が多かった。
宅配便受け取り時の不満点について、個別の意見として「梱包された状態でのサイズが知りたい」(男性23歳)、「玄関に向かうまでに宅配業者が帰ってしまう」(男性43歳)、「来る前に電話して欲しい。誰なのか分からないチャイムには出たくない」(女性24歳)などがあった。
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