2020年のEC不正利用動向~新型コロナウイルス感染拡大の影響と新たな手口~
株式会社マクニカ決済手段の不正利用の手口は、アカウント乗っ取りやクレジットカード情報窃取などの単純なものから、さまざまなサイバー犯罪の手口を複雑に組み合わせたものに進化しています。さまざまなサイバー犯罪が最終的に決済手段の不正利用につながるネットワークができています。
このネットワークはサイバー犯罪者にとって非常に有用です。2020 年のサイバー犯罪による被害は全世界で 1 兆ドル(約 109 兆円)以上と推定されています。ランサムウェアによる被害は2019 年に比べると 40% 以上増加し、メール配信型マルウェアの被害は 6 倍に増えています。不正利用検知サービス「Sift」を利用する 34,000 件以上のサイトで収集されたデータから、決済手段の不正利用の動向の一端を垣間見ることができます。
おすすめポイント
導入おすすめポイント
<Sift導入数 34,000 サイト以上の圧倒的な実績>
・国内では、LUXAを運営するauコマース&ライフ様、Reluxを運営するLoco Partners様をはじめ、多数の企業が導入
・グローバルでは、マクドナルド、メルカリ、Box、Twitter、DoorDash、Airbnbなど多くの有名企業がSiftを活用
・Interop Tokyo Best of Show Award2019セキュリティ部門グランプリ獲得
<オンラインビジネスを守るSiftのソリューション>
Payment Protection:チャージバック、ポイント不正対策
Account Abuse:複数アカウント対策
Account Defense:アカウント乗っ取り対策
Content Integrity:コンテンツ不正対策
<Siftの特長>
1.UI,UXに影響なし
お客様のユーザビリティを落とさずに、セキュリティを強化できます。
2.シンプルな点数表示
機械学習により、16,000以上のポイントからデータを収集解析し点数化。
不正なふるまいを検知、ブロックします。
3.チューニング不要
機械学習による検知のため、ポリシー設定やチューニングが不要です。
■Siftの詳細はこちら■
https://www.macnica.net/sift/