2019.09.27 ECモール
Amazonで購入履歴の誤表示が発生、トラブルの全容は不明
Amazon.co.jpで、他人の購入履歴や住所が表示される事象が26日から起きている。ツイッターなどのSNSで、このトラブルが起きたユーザーの投稿が相次いでいる。

購入履歴表示とは別のトラブルも発生?
ツイッターには、「まったく頼んだ覚えがない商品が届いた」「アカウント情報が見られるようになっている」といったコメントもあり、今回の事象に関連してさまざまなトラブルが発生している可能性もある。アマゾンジャパン合同会社は「Amazonは、お客様のセキュリティとプライバシーを大変重要に考えています。本件については認識しており、現在調査を進めております」と回答している。
購入履歴は個人情報でもあり、早急な対応が求められるが、Amazonのシステムは現在(27日16時)でも稼働中だ。また、ホームページでも今回の事象について発表をしていない。早めに対策を講じないと、被害が拡大してしまう恐れもある。
米マイクロフトは23日、IE(インターネットエクスプローラー)に脆弱性が見つかり、緊急セキュリティ対策の修正プログラムをリリースしている。この脆弱性との関連は明らかになってはいないものの、この発表以降にヤマト運輸(株)の送り状システムに不具合が起きるなど、セキュリティ事故が続いている。
ブラウザとは関連なし?
今回の事象とブラウザとの関連は不明だが、セキュリティ対策の専門家は「ブラウザとは関係なく、Amazon側に何らかの問題がないと、今回のような事象は起きないだろう」とコメントした。
Amazonは高度なセキュリティを売りにしており、今回のトラブルが与えるAmazonのイメージダウンは大きいだろう。早急な対策が求められている。
※アマゾンジャパン合同会社によると、同事象は26日中に解消し、問い合わせが来たユーザーに対してメールで対応している。(28日現在、追記)
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