2019.08.13 調査・統計
JADMAが通販の配送満足度調査、「再配達・置き配」の項目を追加
(公社)日本通信販売協会(JADMA)は、通販の顧客を対象にした「配送満足度調査」を実施する。9月から準備を始め、10月を調査期間に充てる計画だ。サービスの改善を含む商品の配送に関する状況把握は5回目。今回は「再配達」や、指定場所に荷物を置き、サイン不要で配送完了となるサービス「置き配」などへの考えを聞く項目を加える。前回調査は2016年で、いわゆる「宅配クライシス」の前でもあり、その後の動向把握にも役立ちそうだ。

調査対象を会員外にも拡大
国内の通販業界の成長や、世界中からネット通販で商品が購入できるようになっている環境下、物流問題は業界内でも関心事。こうした事情もあり、これまで正会員社に限っていた参加企業の募集を一般の通販事業者にも拡大する。参加各社が同時期に同じ内容で消費者に向けてアンケートを実施し、その回答をJADMAが主体となってまとめる。自社のアンケート代わりとしてはもちろん、参加社の平均値との比較ができるとのも特長という。また前回に引き続き、インターネットでの調査も実施する。
調査は10月4~24日を予定し、参加企業が期間内に配送する商品にアンケートはがきを同送。はがきにはQRコードが記されており、インターネットからの回答も可能となる。準備からまとめまでは、9月9日に申し込みを締め切り、同26日までにはがき納品、WEBページアップ。調査期間を経て、11月末までにはがき回収、WEBページ収集。12月から集計・分析作業に入り、2020年2~3月に報告書で発表、という日程を組んでいる。
質問は一部を除き、項目ごとに〇をつける方法で、配送会社、受け取った場所、到着日数、日時指定の有無、再配達の有無、受け渡しの満足度、配送サービスで大切だと思うこと、置き配の利用の有無や意見、料金を含む配送に関する意見・要望などを聞くことにしている。
参加費ははがきの通数に応じて3パターン。
A. 5000通参加 会員/12万円、一般/16万円(税抜)
B.10000通参加 会員/17万円、一般/22万円(税抜)
C.20000通参加 会員/24万円、一般/30万円(税抜)
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