2019.06.12 調査・統計
フィッシング件数が39%増、Amazon騙るメールの大量配信も
フィッシング対策協議会がこのほど発表した19年5月のフィッシング報告件数(海外含む)は、前月から939件増え、前月比39%増の3327件となった。また、フィッシングサイトのURL件数(重複無し)は、前月より90件増加して1297件となった。
(フィッシング対策協議会資料より抜粋)
送信者が「Amazon」「Apple」のメールに注意
5月はAmazonをかたるフィッシングメールが大量に配信され、多くの報告がフィッシング対策協議会に寄せられた。またAppleや金融機関、クレジットカードブランド、仮想通貨関連サービスをかたるフィッシングも増えている。他に、宅配業者や通信キャリアをかたるフィッシングも少数ながら報告が続いている。
(フィッシング対策協議会資料より抜粋)
フィッシング以外では、マルウエアのインストールへ誘導するメールやビットコインの支払いを要求する脅迫メール(セクストーションメール)の配信が継続。有名ブランドの偽ショッピングサイトへ誘導するメールも目立った。
金融機関やクレジットカードブランドのフィッシングメールは休日や週末、夜間を狙って配信されることが多いのが特徴。買い物をした後や、公式サイトの登録情報更新などのタイミングでフィッシングメールを受け取ったことにより、情報を入力するケースも見られる。

(フィッシング対策協議会資料より抜粋)
正規URLからのサービス利用を推奨
フィッシング被害に遭わないためにも、フィッシング対策協議会では「たとえ心当たりがあるメールでも、メール内のURLではなく、正規のアプリやブックマークした正規のURLからサービスへログインして情報を確認するように」と、呼び掛けている。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
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